TOP > > 胃腸だけじゃなかった!全身に効くカレースパイス4つの効能

胃腸だけじゃなかった!全身に効くカレースパイス4つの効能

世界各国で愛されている料理、カレー。数十種類のスパイスを配合して作るカレーは子供から大人まで、多くの人を引き付ける魅力があります。そんなカレーには、美味しいだけではない魅力も存在しています。今回はスパイスの効能を4つに分けて紹介していきたいと思います。

スパイスの効能1~肝臓を助ける~

動物の身体において肝臓は非常に重要な働きをしています。「肝心要」という言葉からも分かるように、肝臓は臓器の中でも要であるのです。

代謝の中心となる臓器であり、栄養が集まり、様々な物質が生産されています。また、毒物や有害物の解毒・分解も行われており、肝臓が無ければ生きていくことが出来ません。

スパイスの中にはそんな肝臓の働きをサポートしてくれる成分があります。それはターメリックに代表されるクルクミンという成分です。このクルクミン、二日酔いを予防するための栄養ドリンクの成分として使われているのをご存知でしょうか。ターメリックの別名、ウコンが頻繁に使われていますね。

アルコールは身体にとって毒物と同じなので、肝臓で代謝されます。クルクミンが肝臓の働きをサポートしてくれるため、二日酔いを予防してくれるのです。肝臓は黙々と頑張り続ける臓器であり、異変を感じにくい臓器です。そんな肝臓を助けてくれるクルクミンはとても頼もしい存在と言えます。

スパイスの効能2~血行を良くする~

辛い物を食べて汗をかくというのは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。その汗はもちろん、スパイスの効能によるものです。その代表はカプサイシンと呼ばれる成分で主に、トウガラシに多く含まれています。近年ではダイエットに良い成分としても注目されています。

カプサイシンは中枢神経を刺激し、副腎髄質からアドレナリンというホルモンの分泌を促進します。アドレナリンの効果によって代謝が亢進し、血流が良くなるのです。

これは冷え性の改善にも役立つと言えますし、代謝の亢進は肥満予防になるとも言われています。カプサイシンは含まれていませんが、ジンジャーやコリアンダーにも発汗作用、血液を綺麗にする作用が知られています。

スパイスの効能3~胃を助ける~

カレーのスパイスの中には、消化を助けたり、胃の働きをサポートしてくれるものが多くあります。コリアンダーやオールスパイス、ペッパー、クローブ、ナツメグ、ガーリック、シナモンなどのスパイスがそれぞれの成分で胃を助ける働きをします。

中でも注目したいのはオイゲノールという成分が含まれるクローブです。オイゲノールは胃痛を鎮める働きをしてくれる成分です。

カレーは油分が多い料理ですので、もたれる人も多いはずですが、クローブに含まれるオイゲノールがそういった胃の不調を少しでも改善してくれるのです。また、殺菌作用や消臭作用も知られており、様々な効果が期待できます。

スパイスの効能4~腸を助ける~

さらにスパイスの中には、胃だけでなく腸にまで働きかけるものがあります。ナツメグもその一種で、胃の働きを正常に保ち、消化を助ける作用や、ピロリ菌の成長を阻害して胃癌の発生を予防するだけでなく、腸にも良い影響を与えていることが分かりました。

ナツメグの香りを作り出しているミリスチシンという成分は腸の調子を整える作用、腸内に溜まったガスを排出する作用、下痢を改善する作用があるとされています。刺激が強いように思われるスパイスですが、意外にも胃腸に優しいと言うことが分かります。

普段何気なく食べているカレーですが、使われているスパイスには非常にたくさんの効能があります。

スパイスが使われている量は少なく、一食分のカレーでどれだけの効果が期待できるかは分かりません。ですが、こうした成分が身体の中で機能しているということを考えてみると、また違った味わいがあるかもしれません。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る