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生活習慣病の予防効果で見る牛乳と豆乳の違いについて

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料理やお菓子作りの際、牛乳の代わりに豆乳を使うという人も多いのではないでしょうか。牛乳より豆乳の方が低カロリーだし体にもいいというイメージもありますよね。その考えは正しいのでしょうか?

健康のためには一体どちらの方がいいのか、「体に良い」という基準の一つとして生活習慣病の予防という観点から両者を比べてみました。その上で、牛乳と豆乳それぞれの利点や欠点についても見てみましょう。

生活習慣病予防には、豆乳!

まず、牛乳と豆乳には含まれるたんぱく質が動物性であるか植物性であるかという大きな違いがあります。動物性の食品である牛乳はやはりカロリーが高く、コレステロールや脂肪分が多くなります。

一方、豆乳は牛乳に比べカロリーやコレステロールが低く、豆乳に含まれる植物性たんぱく質は基礎代謝を上げ、生活習慣病の原因となる肥満を予防する効果があります。また、サポニンという成分も血中のコレステロールや脂肪を溶かしてくれるので、肥満の予防に繋がります。

さらに、豆乳に含まれるレシチンという成分には血管内の悪玉コレステロールを減らす働きがあり、高血圧を防いでくれます。よって、生活習慣病を予防するという観点からは、牛乳は健康に良くない、豆乳を飲むのが良いということになります。

しかし、牛乳には良い点がないのか、全て豆乳で代用すればよいのかというとそうとは言えないのです。

カルシウム補給にはやっぱり牛乳!

牛乳と豆乳を比べて、牛乳の方が優れている点はカルシウムです。牛乳をコップ1杯(200ml)飲むと、大人が1日に必要とするカルシウム量の3分の1を摂取できます。

これが豆乳だと100gあたりのカルシウム量は無調整豆乳は牛乳の約7分の1、調整豆乳は約3分の1ですから、豆乳で牛乳と同じだけカルシウムを摂ろうとすると結構大変です。それに加え、牛乳のカルシウムは吸収がよいのです。

特にお子さんの成長にはカルシウムは欠かせませんし、お年寄りの方にも骨粗鬆症などの予防に必要です。カルシウム不足はイライラのもとでもあります。丈夫な骨を作る・保つためには牛乳も欠かせません。

まとめ

どちらが体に良いかという観点で牛乳と豆乳を比べてみましたが、それぞれが体にとって大切な栄養を含んだ食品であるだということがわかりましたね。

いくら生活習慣病に豆乳が効果的とはいえ、偏ったり飲み過ぎは良くありません。そういった意味でも、「牛乳の代わりに豆乳」という考え方ではなく、牛乳も豆乳も1日コップ1杯ずつバランスよく飲むという習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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