TOP > > グルタミン酸で腸を元気に?うまみ成分がもたらす意外な効能の秘密

グルタミン酸で腸を元気に?うまみ成分がもたらす意外な効能の秘密

グルタミン酸は腸のはたらきを活性化させる?

グルタミン酸という言葉を、一度は耳にしたことがあると思います。俗にいううまみ成分のことで、昆布や煮干しの出汁(だし)をとったときに出てきます。

和食特有の奥深い味の秘密は、このグルタミン酸にあります。このグルタミン酸が、おいしさに貢献するだけではなくて、腸のはたらきを高める効果があることをご存じでしたか?

ある調味料会社の研究の結果で、グルタミン酸を含む食べ物が口から胃の中へ進むと、自律神経が活発に動き始めることがわかりました。特に、リラックス神経である副交感神経の働きを大いに促すそうです。

ストレスフルな仕事・生活を送っている方は、朝に出汁の効いた味噌汁を一杯飲むだけで、心地よい気分で一日をスタートできるでしょう。

また、食べ物を体内に吸収する小腸は、消化するための活力として、グルタミン酸を積極的に使っているということがわかりました。つまり、うまみ成分であるグルタミン酸を含む食事を日頃からとることで、消化・吸収を効率よく行われるための体内環境をつくりだせるということです。

現代に生きる日本人は、コンビニごはんやインスタント食品で日常の食事をすませがちになっていると思います。あなたは最近、ごはんに味噌汁・納豆といった食事を何回とりましたか?このへんで、日本伝統の和食に再注目してみてもいいのではないでしょうか?

グルタミン酸を含む食材は、豆腐や納豆・醤油などの大豆食品や、イタリア料理によく使われるトマトにも含まれています。豆腐とトマトをつかったカンタンなサラダを食べてみてはどうでしょう?

豆腐とトマトを一口大の大きさにカットして、かつお節・ポン酢などをかけてさっぱりいただくと、手軽にグルタミン酸をとることができます。一度試してみては?

「グルタミン」も腸にとってプラスの効果があります!

グルタミン酸と混同しやすい物質に、「グルタミン」があります。グルタミンとは、小腸・大腸にとって、最高の栄養源であり、腸壁の修繕や栄養の吸収力アップなど様々な良い影響をもたらしてくれます。腸にとってはなくてはならない物質というわけですね。

グルタミンは、そのほとんどが体内でつくられているので、積極的に食事で補う必要はありません。ですが、体が深く傷ついて修復しなければならない状況になったときには、意識的に摂取する必要があります。

グルタミンはアミノ酸の一種ですが、修復に必要なグルタミンは筋肉や臓器に貯蔵されているアミノ酸を分解して生成されます。つまり、体内で合成するだけでは足りなくなる可能性が出てくるわけですね。

グルタミンは、肉や卵などのタンパク源に多く含まれています。特に、生の肉、生の卵を摂取することで効率的にとることができます。卵かけごはんなどを、ひどく体が消耗したときには食べるといいでしょう。

とくに、体が疲労しているとき、スポーツなどで体力を削られたときには、アミノ酸を急速に補充する必要があるので、生卵のプラス面を享受できると思います。

また、効率的にグルタミンをとるには、発芽大麦も便利な食材です。グルタミンだけでなく、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。大麦の外側の半分ほどを削って製造されているので、食べやすい点も特徴的でしょう。

これらの食材をうまく使って、体を内側から活性化させてください。体は食事からつくられます。未来の自分をつくっているのは、今のあなたです。コンビニごはんなどですませずに、もっと自身の体調に気をつかってみてはいかがでしょうか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る