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売上NO1のドリンク剤「リポビタンD」はホントに効くのか?

「ファイトー!一発!」なんて、1度はテレビコマーシャルで聞いたことがあるでしょう。とんでもない崖だとか、激流だとかに、落っこちそうになって、それを、危機一髪のタイミングで、助ける。そして「ファイトー!イッパーツ!」と叫ぶ!

そうです、これは、日本で売上NO.1のドリンク剤「リポビタンD」(大正製薬)のコマーシャルです。少々演出がくさい、とは言え、何となく、元気になりそうな気持になりますよね。では、リポビタンDなどの、栄養ドリンク剤は、何が効くのでしょう?

例えば、リポビタンDの場合は、主成分はタウリンです。では、「タウリンって、いったいなんだろう?」と考えると、なんだか良くは分からないけど、何か、「元気の素」みたいなものでしょ、という方、その通りです!

タウリンを一言で説明するのは、難しいのですが、タウリンとは、アミノ酸の一種で、人間の体の色々なところで必要とされる、欠かすことのできない物質、といえるものです。

逆に言えば、タウリンが不足すると、人間の体のいろいろな所が、正常に機能できなくなり、疲労や病気の原因につながっていくわけです。ですから、タウリンは、「健康を守る、元気の素!」と言っても、言い過ぎではありません。

部分的に見れば、タウリンは、心臓、肝臓、腎臓、胃、肺、など、人の五臓六腑と言われるような重要な部分に作用したり、脳や目、子宮や卵巣、精子などの働きにも、欠かせない成分です。こうなってくると、全身の至る所に存在し、健康のためには、欠かせない物質だということも、納得がいくと思います。

では、どこの臓器にどのように効くのか?(これを、専門的には、「作用機序」といいます。)を説明しようとすると、とても話が難しくなりますので、単純に、心臓や、肝臓などの大事な臓器の働きを活発にして、色々な臓器が、正常に働くように、作用しいているものだ、くらいに考えていただければ、良いでしょう。

1つだけ例にとれば、肝臓への働きについて。肝臓は、文章で「~が肝心だ。」などと使われるように、とても、重要な臓器です。ですから、「肝臓」への働きについて理解することが「肝心」です。(これはくだらないダジャレですが、重要です!)

例えば、お酒を良く飲むという人は、肝臓の働きが弱くなったり、肝臓の細胞が壊れたりするのですが、タウリンは、肝臓の働きを助け、壊れた細胞を元通りにもどす、というような作用があるのです。

肝機能の状態を表す「γ-GTP」の数値が高いですよ、なんて言われたことがある人は、タウリンをたくさんとりましょう。

また、今、ご家庭にある、市販の目薬の後ろを良く見ると、タウリンが入っているものが多いことに気がつくと思います。これは、目の中にある、角膜や網膜の働きを良くしたり、修復するのに、タウリンが有効だからです。

こうして見ると、やはり、タウリンは、体の色々な部分に作用していることがわかるのです。医療用のタウリンを病院で手に入れることもできるのですが、普段の食生活でも、十分に摂取することもできます。

タウリンが多く含まれるのは、主に魚介類です。特に、イカ、タコ、エビ、カキ、アジやイワシなどに多く含まれています。特に、カキなどは、「海のミルク」と言われるほど、栄養価が高く、タウリンもたくさん入っていますから、なおさら、オススメですね。

ついでに、お酒を飲み過ぎて、「二日酔いの朝は、シジミ汁が良い」などと言いますが、実は、このシジミにもタウリンがたくさん含まれているので、肝臓の働きを助けるという点において、タウリンの効果が発揮されているとも考えられますね。

また、タウリンを含むドリンク剤は、『リポビタンD』以外にも色々とありますし、ドリンク剤には、ビタミンB2やB6など、重要なビタミンなどを含むものが多く、効き目には個人差もあります。

味の好みなども人それぞれですから、自分に合ったドリンク剤を選んで服用することも大切です。ただし、ドリンク剤の多くには、カフェインが入ったものがありますから、就寝前に服用すると眠れなくなるかもしれませんので、注意して下さいね。

逆に言えば、眠気冷ましには、カフェインの入ったドリンク剤を飲めば、少しは、シャキッとするかもしれません。いずれにせよ、この夏は、猛暑が予想されていますから、たまには、ドリンク剤で気分を引き締め、健康づくりに活かして見てはどうでしょうか?「ファイトー!イッパーツ!」

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