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大根おろしで免疫アップ!ポイントは「皮ごと」

秋刀魚(サンマ)と聞いて連想する秋のおとずれ。香ばしく焼いてたっぷりの大根おろしを添える。なんて素敵なんでしょう。秋から冬にかけては大根が甘みを増し美味しくなる季節でもあります。

あまり知られて居ませんが、大根はおろしにすると有効成分がぐっと増します。大根おろしが辛く感じるのは、その有効成分「イソチオシアナート」によるものです。

ほのかに苦く、その淡白な味わいで他の食材を引き立てる大根。名脇役とも言えますが、今回は大根を主役として、その非常に優れた健康効果をいくつか紹介したいと思います。

大根の真価は皮にあり?!皮ごとおろしで免疫アップ

大根をすりおろすと生成されるイソチオシアナートは山葵などにも同様に含まれる辛味成分で、殺菌効果の他にも免疫力をアップさせる効果、またがん細胞の抑制も期待出来るそうです。

この成分、実は皮やその周囲に多く含まれるため、大根おろしを作る際は皮ごとおろしてしまうか、皮を薄く剥くなりなるべく皮を使う事をおすすめします。

また大根は消化を助ける酵素ジアスターゼを多く含む為、食べ過ぎた時にも消化を助け胃の不快感を取り除いてくれます。このジアスターゼ、実はたんぱく質の焦げに含まれる発がん性物質を抑制する効果があり、高い解毒作用を持っています。焼き魚におろしを添えるのは、美味しさ意外にもこういった理由があるのだそうです。

大根には他にも豊富なビタミンCや毛細血管を強くするビタミンPが含まれ、やはりどちらも中心部より皮に多く含まれて居ます。

この様にすばらしい効能を持つ大根ですが、イソチオシアナートなどの成分はすりおろした直後からどんどん減少を始めてしまいます。30分で有効成分は約半分も減少してしまうため、大根おろしを食べる際にはかならず直前にすりおろしたものを選びたいですね。

皮を愉しむ「手剥き」

大根を剥く時に何を使いますか?一般的にはピーラー、最近はヤスリのような目がついたゴム手袋なんてものもありますね。しかしせっかく栄養のある皮を捨ててしまうのは、使えないとわかっていても勿体ない。

そこで発想を変えて、皮をおいしく食べられる様に剥いてしまいましょう。少し厚めに剥く事で皮そのものを食材として利用出来るようになります。

秋から冬にかけての大根は水分が多いため、皮と実の間に隙間が生じます。はじめに大根を桂剥きする様に縦の切れ目を入れ、そこに指をいれて木の表皮を剥がす様に持ち上げると気持良いくらいにするする剥く事が出来ます。均一の厚みで剥けるため調理しやすく、炒め物に最適です。旬のこの時期、是非一度お試しあれ。

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