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気にしてください子供の「鼻血」!覚えたい正しい対処法

「鼻血」が急に出たとき、貴方はどのような処置をしますか?怖いことに間違った処置方法を行ってしまう人が、少なくありません。たかが「鼻血」と思ってはいけない場合もありますので、「鼻血」の正しい知識を是非、記憶していただけたらと思います。

出血したら

「鼻血」は出血している場所を見極める事が大切です。ほとんどの場合、鼻のすぐ入口の毛細血管から出血していますが、希に成人の場合などで、奥の動脈から出血する事があります。この場合は、出血量も半端ありませんので、すぐに病院へ行く事が重要です。

鼻のすぐ入口は毛細血管を守る壁が薄い為に、軽い衝撃でも出血してしまいます。指でいじったときや鼻をかんだとき、興奮してのぼせたときなどにも出血がみられます。刺激的な食物を食べた時にも出血してしまう事がありますが、よく言われているチョコレートの食べ過ぎではあまり出血はしないようです。

正しい対処法ですが、まず止血です。よくティッシュを鼻に詰める人が多いようですが、止血という意味では直接的な効果はありません。逆に、取り替えようとする際に、折角止まりかけた血液を再び出血させてしまう恐れがあるのです。もしティッシュを詰めるのであれば、交換は時間をおいてからする事をオススメします。

止血は、鼻の骨が無い柔らかい小鼻と言われる部分を、5分から30分ほど手で挟む事が最良です。首の後ろに軽い衝撃を与える人もいますが、止血効果は得られません。この行為は返って危険ですので、やめたほうが無難です。

止血中は、絶対に横にならないことです。横になると、血液が喉の方へ流れていきますのでさらに不快感が増してしまいます。顔を上に向ける事も、同様の理由により避けてください。座ったまま、少しうつむき加減の態勢を取る事が最良だと思われます。

ここで大切な事があります。前述もしましたが、希に奥の動脈から出血している場合があります。この場合は、上記の様な最適な方法をとったとしても、出血は止まりません。量が多い感じがする場合や、止まらないと感じたならば、救急車を要請する事も必要ですので、決して軽く考えない事が大切です。

鼻血と病気

頻繁に「鼻血」を出す子供が結構多いようです。特に夜になると鼻血が出る。という話をよくききます。昼間の興奮が原因だとも考えられますが、アレルギーなどが原因の場合もあります。

鼻の中に違和感があると無意識に指を入れてしまい、傷つけてしまって出血(鼻血)してしまうのです。言葉でうまく説明ができない年頃であるなら尚更です。あまりにも頻繁ならば、一度耳鼻咽喉科などへ行かれる事をオススメします。

成人の場合は、「鼻血」の影に高血圧や動脈硬化などの病気が隠れている場合がありますので、頻繁に出血するようでしたら、病院での検査をオススメします。

ドラマなどで昔よくあった、「鼻血が出て、そこから白血病が分かる」というパターンですが、これは間違いではないのですが、現実的に言ってしまえば、ほぼありえません。

もしも、本当に白血病でしたら「鼻血」よりも先に、他の症状がでてきているはずですので、それにも気が付かないというのはちょっと不自然なのです。

また、風疹にかかった後や、予防ワクチンを打ったあとの「鼻血」には、注意したほうがいいようです。風疹の免疫作用によって血小板(止血作用がある)の量が減少している可能性がありますので、血液が止まりにくくなっているかもしれません。

いずれにしても、周りの人が騒がず、落ち着いて対処する事が大切です。「鼻血」を出している本人が一番驚いているのですから、是非とも「安心感」を感じさせてあげてください。

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