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首の凝りが自殺を引き起こすことに!?‘首こり病’の正体とは?

現代病ともいえる‘首こり病’

私達は、ノートパソコンやスマホなどの携帯電話、ゲームなどを一日どのくらいの時間見ているでしょうか。このうつ向く姿勢は、首への負担が大変大きいそうです。

首や肩、背中の痛みがあり、整骨院に通ったり、マッサージを受けに行ったりする方も多いと思いますが、その中でも、特に女性に多いとされる首の痛みは放っておくと首こり病になり、身体に色々な不調を来すものだと言います。首は、重たい頭を支えるとても大事なもので、負担がかかりやすい場所でもあるのです。

‘首こり病’ってどんな症状?

首こり病は、正式には「頸性神経筋症候群」です。めまいや偏頭痛、うつ症状、ドライアイ、多汗症、胃腸障害、血圧不安定など様々な原因不明の症状が現れます。

この中で最も注目したいのは、うつ症状です。うつ症状があり、心療内科や精神科を受診したが、改善が見られない人の中には、首こり病が原因の方もいるそうです。

首こり病からくるうつ症状は、精神科でお薬をもらっても改善されません。また、様々な身体の不調が出てきても周囲に理解されずに苦しみ、自殺に至るケースもあるというのです。

首こり病は、起き上がれない程の倦怠感も症状の一つにある為、単に怠けていると誤解されて、周囲の無理解に苦しむことも多い病気です。

首こり病にかかりやすいタイプ?

首こり病は、頭を支える首の筋肉が、その負担に耐え切れず悲鳴をあげて引き起こされる病気です。ですから男性に比べて首が細く、筋力も弱い女性がかかりやすいそうです。首が細くて長い女性は美しいと言われますが、実は首こり病にかかりやすい要素があるので注意が必要なんですね。

私の母の例

私の母はめまい、血圧不安定、うつ症状などの症状が一度に出たことがありました。その際、首こり病について書かれた本に偶然出会いました。その中のチェックリストを目にしてその該当する項目の多さに驚きました。

元々母は首が細く長いタイプで、うつむき姿勢も日常多い人でしたし、肩や首も凝るタイプなので、これは首こり病に違いないと思いました。

早速ネットで、首こり病を専門的に診てくれる病院を調べてみました。この病気を発見した松井孝嘉先生の松井病院は香川県にあり、東京都内には東京脳神経センターを始め数ヶ所、神戸や宮崎県などに専門治療を行う病院があることが分かりました。

母を連れ、一番近い宮崎県の病院を受診しました。病院では、首こり病のチェック項目30個への記入や首の触診、MRIなどで様々な検査が行われたそうです。

その結果、母は首こり病とは診断されませんでした。少し拍子抜けしたことを覚えています。しかし一方で、この病気に、多面から見たしっかりした診断基準があることが分かりました。

首こり病にかからないために

自殺に至るケースもある程の首こり病。最も怖いのが、この病気に対して無知であることだと思います。予防としては、長時間ノートパソコンやゲーム、スマホの前で首に悪い姿勢をとらないこと、首を冷やさないことなど。また、予防のストレッチもあるそうです。生活習慣を振り返り、必要ならば予防すべきでしょう。

「たかが首の懲り」ではありません!貴方や、貴方の周りに予備軍がいたり、すでに首こり病にかかっている人がいたら、教えてあげて、専門医に診てもらうことが大切です。

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