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どうも腕がしびれてダルい。ひょっとすると隠れ狭心症かもしれない

症状が出にくい狭心症がある

心臓は筋肉の塊で、全身に血液を送るポンプの役目をしています。狭心症は、心臓が自分のために血液を送り込んでいる冠動脈の血管が狭くなり、そのせいで血流が滞り、心臓自身が酸欠となってしまう病気です。

この血流が完全に塞がってしまうと、心筋梗塞となり突然の死に至る可能性が大きくなります。狭心症はその前触れでもあるので注意が必要です。

多くの場合、狭心症は胸の痛みや息苦しさが伴うのですが、中には、そういった症状が現れないタイプもあります。

意外なところに出る症状

心臓が悪いと、当然その辺りが痛くなるというのは見当がつきますが、中には、全く別の部分に症状が出ることがあります。例えば、肩こりや歯が痛い、その他には腕がダルくて痺れるといった症状を訴える人がいます。こういった隠れ狭心症の人が全体の約1割はいるそうです。

腕がダルくて痺れるという症状の人は、足のダルさを訴える人も多く、これは心臓のポンプの機能が弱まって、血流が少なくなるために起こるそうです。ところが症状は数十分で治まることが多く、その後は何もなかったかのようになるため、狭心症と気付かないことがあります。

冠動脈が狭くなる原因

食生活からくる脂質異常、また喫煙や糖尿病によっても動脈硬化が起こり、血栓ができやすくなるため、血管が狭くなる原因になります。これに運動不足やストレスが積み重なると、さらに危険が倍増します。

こういった人は普段から心臓に負担をかけているので、すぐにでも生活習慣を見直す必要があります。心臓が悲鳴をあげた時には、手遅れということになりかねません。

やっかいなことに、こういった代謝異常は自覚が少なく、毎年の健康診断で指摘されているにもかかわらず、放ったらかしにしている人が多いのが現状です。

そして皆さん「わかってはいるんだけどねぇ・・・」と口にします。わかっているならばぜひ、高脂肪の食事は避けて野菜中心にする、夜遅い食事は摂らない、適正な体重を保つなどを普段から心がけていくようにしましょう。

最近どうも荷物がずっしりと重く感じることがある、全身を倦怠感が襲うことがある、などの症状に思い当たるふしがあったら、それは狭心症のサインです。迷わず病院に行って調べてもらいましょう。

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