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心筋梗塞を知り命を守る

心筋梗塞とは、心臓を収縮、拡張させる心臓の筋肉(心筋)に酸素や栄養を送り込む働きのある冠動脈が動脈硬化を起こし、それが進行すると血栓ができて冠動脈が詰まることにより、心筋に血液が運ばれなくなってしまう状態のことをいいます。

心筋に血液が運ばれなくなるとその部分が壊死し、壊死部分が大きくなってくると心臓が全身に血液を送るための収縮、拡張が正常にできなくなり全身へ血液が運ばれなくなってしまい、危険な状態になり命の危険にさらされます。

こちらのカテゴリーでは心筋梗塞の早期発見、予防方法、治療方法などをご紹介いたします。

心筋梗塞の早期発見

心筋梗塞は突然起こると思われがちですが、前兆を見逃さないことで早期発見、予防することが可能な病気です。

・前兆を見逃さない
見逃したら命取りに!心筋梗塞が起こる前兆となる症状とは?

ちょっとした体の不快な症状だからと油断するのは禁物です。肩こり、歯痛など、注意深く観察すれば異常に気づくことができます。

マッサージをしても治らない肩こり、虫歯でもないのに奥歯が痛いなど、生活に支障がないほどの症状であればあるほど、放置してしまいがちですが、治療しても治らない、原因が見つからないといった症状が出た時には要注意です。早めに健康診断を受けることをおすすめします。

・隠れ狭心症
どうも腕がしびれてダルい。ひょっとすると隠れ狭心症かもしれない

心筋梗塞の前に起こる大きな症状として狭心症があります。心臓を動かすための筋肉に血液を送り込む冠動脈が動脈硬化を起こすことで、冠動脈が狭くなり、心筋に送られる血液が減少します。

血液が不足することによって心臓が酸欠状態になり、胸が痛くなることを狭心症といいます。

狭心症の症状として、胸の痛みと息苦しさがあるのですが、稀に症状が現れない場合もあるので気をつけなければいけません。狭心症の段階で生活習慣を改めることで心筋梗塞による命の危険から身を守りましょう。

心筋梗塞の予防方法

心筋梗塞の予防方法の基本は生活習慣の改善です。

・高コレステロール値の改善
中年男性の発症率が断然多い心筋梗塞!理由は高コレステロール値!

コレステロール値が高いと心疾患のリスクが高まります。コレステロール値を下げる生活習慣を心がけましょう。

・自分の体に合った運動を
運動を心掛ける人こそ要注意!運動中に起こる心筋梗塞を予防する方法

生活習慣病を防ぐために、適度な運動をすることも大切ですが、普段まったく運動などしていなかった人が急に激しい運動をしたり、普段から健康のためにと運動をしている人でも、その日の体調が悪ければ、少し加減したり、休むという選択も大切です。

特に普段から運動をしている人は自分の体力を過信する傾向にあるので、体調が悪くても無理してしまいがちです。心筋梗塞はそんな時に起こります。

自分の体調、年齢、持病などを考慮しながら、無理のない程度に行うことが大切です。持病がある方が運動をされる場合は、かかりつけ医に相談することをおすすめします。

・生活習慣・食生活で予防しましょう
心筋梗塞の大本の原因は動脈硬化です。その動脈硬化を予防するには生活習慣が重要になってきます。

働き盛りに発症しやすい!怖い心筋梗塞から命を守る対策5つ

治療方法

心筋梗塞の治療方法には大きく分けて内科的治療と外科的治療があります。

内科的治療には血栓を溶かす薬を静脈注射したり、風船がついた管を血管内に入れて詰まった部分を風船で広げ、筒状の金網を血管内に留置することで再発を防ぐ治療や腕や足の動脈から管を入れ、閉塞している部分の血栓を吸引する方法があります。

外科的治療には冠動脈バイパス手術があります。閉塞している血管に本人の別の場所から取った血管を縫い合わせて血液を流す手術です。この手術は重症患者に行われます。

・治療後の体調管理
心筋梗塞を起こした際、すぐに治療を行えば、心筋細胞の壊死は防げます。しかし、発症してから6時間以上経ち、一度壊死してしまった細胞は元に戻ることはありません。

壊死した細胞は元には戻りませんが、他の場所の細胞が正常に動いていれば、壊死した場所でも惰性で動きます。しかし、動きが悪くなるので血液を全身に送る力が低下し、心不全を招きます。

治療しても壊死部分がある場合は生活習慣に気をつけることはもちろん、きちんと体調管理を行い、心不全を防ぐことが大切です。

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