TOP > > 夏のジメジメした靴は水虫の要因かも!軽い水虫治療にニンニクを

夏のジメジメした靴は水虫の要因かも!軽い水虫治療にニンニクを

日本の夏はカラッとしたイメージよりも、何かジメジメした感じの暑さが特徴ですよね。そのような環境で起こる足の病気って何か分かりますでしょうか?あの足指の間が痛痒い症状は、独特の感触といっても良いくらいです。

その正体は細菌性の皮膚病である「水虫」だったのです。水虫はおじさんの病気とのイメージがありますが、実際はそうではなく男性も女性も発症している皮膚病です。特に最近は若者の水虫が多く発症しており、中には小学生から水虫に悩まされているケースもあります。

水虫の正体は白癬菌だった

これはご存知の人も多いと思いますが、水虫の原因は白癬菌と呼ばれる細菌による皮膚の感染症になります。白癬菌は通常何処にでもいる細菌で、この菌が皮膚に入り込むことで水虫の症状が発症するのです。

このことから水虫の正式名称も「足白癬」と呼ばれているのです。白癬菌は特に耐性の強い菌ではなく、60℃以上の熱や消毒で比較的容易に死滅させることが出来ます。

白癬菌の感染は基本的に清潔にすることで予防は可能でありますが、靴は毎日洗うことが難しいことから水虫の温床になりやすい性格を持っています。特に夏場はジメジメとした気候により、靴の中も高温多湿状態となり、白癬菌の増殖にはもってこいの環境になっています。

白癬菌の殺菌にニンニクが良い理由

古くから水虫の民間療法として薬を使用しない方法がいくつかあり、代表的なものは「熱療法」「酢療法」「硫黄療法」そして「にんにく療法」があります。

熱療法は白癬菌が熱に弱い性質を持っているので、熱いお湯や蝋を患部にかけて殺菌する方法で、根性と火傷の注意が必要です。酢療法は人肌に温めた酢に足を入れる方法ですが、皮膚がボロボロになるのが特徴です。

硫黄療法も同様で皮膚がボロボロになって、白癬菌ごと皮膚を剥がしてしまいますが、硫黄自体をどこで買えば良いのか悩んでしまいます。

そこで紹介するのがニンニク療法になります。まずニンニク療法には根性は必要ありません。また硫黄はスーパーで購入できませんが、ニンニクはどこのスーパーでも買うことができるでしょう。手軽な対処法と言う訳ですね。

ニンニクにはアリシンと呼ばれる成分が含まれており、あの独特の臭いが特徴になります。アリシンには強い抗酸化作用があり、細胞の酸化(老化)を防ぐ作用が期待できます。また殺菌作用も強く食中毒予防として薬味に使用されたり、外部薬として使われることもあります。

この殺菌作用が水虫対策にうってつけだったのです。

軽い水虫にはニンニクパワーで対処せよ

ここで紹介するのはあくまで初期の水虫や不潔な環境下にあった場合の予防と考えて下さい。水虫が悪化してジュクジュクしたり、皮膚が破れたりした場合には皮膚科での治療が重要だと思います。

ニンニクでの水虫対策には2つの方法があります。

ニンニクに含まれるアリシンは酸化しやすい特徴がありますので、使用する直前にすりおろします。足を良く洗ってタオルで水分を拭いてから、患部にニンニクを塗って下さい。そのまま暫く(10~15分)放置してから、洗い流します。

ニンニクを塗ったままにすると、皮膚が痛みますので良く洗うことが重要です。しみる場合もありますが、痛みが出るようなら使用を中止しましょう。

すりおろしたニンニクを洗面器に入れて人肌程度のお湯を注ぎます。お湯の中に足を入れてフットバスの要領で10分~15分程度そのままにします。その後、良く足を洗ってタオルで乾燥させましょう。

このような方法を行うことで、アリシンの殺菌作用が白癬菌を死滅させてくれるのです。殺菌作用が強いと言うことは、皮膚への影響も強くなりますので、長時間の使用は避けて十分に洗うことを心掛けて下さいね。

また、同時にニンニクを食べることで効果が倍増すると言う話もあるようですが、これについてはちょっと解りません。おまじない程度と考えても良いかも知れません。

不潔なイメージの水虫ですが、症状が軽ければニンニクで対処も可能です。不安な人は試してみては如何でしょうか?

キャラクター紹介
ページ上部に戻る