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家族に水虫の人がいたら100%うつる?予防することは可能?

「4人に1人は水虫に悩んでいる」といわれるほど水虫にかかる人は多いのだそうです。水虫は高温多湿を好むため梅雨から夏にかけては水虫の天国、水虫患者が倍増します。

もし家族の誰かが水虫になったら、うつされるのではないかと気になってしまいます。同居している人も必ず水虫になってしまうのでしょうか。

家族に水虫の人がいてもうつるとは限らない

家族に水虫の人がいても、生活を共にしている人が必ず水虫にかかるとは限りません。

水虫というのは皮膚の角質に白癬(はくせん)菌というカビが感染して起こる皮膚病で、白癬菌が足の裏や指などに付着することで感染します。

ただし水虫は白癬菌が皮膚に付着しただけでは感染しません。誰かの白癬菌が皮膚に付着しても発症しない場合もあるのです。家族に水虫の人が見つかってもむやみに避けたりしなくて大丈夫ですよ。

水虫が発症する条件とは

皮膚に白癬菌が付着しても水虫を発症すると限らないのは、水虫を発症するには条件があるからです。

  • 皮膚に白癬菌が付着したまま2~3日経過する
  • 高温多湿の環境

この条件が揃わなければ、皮膚に付着した白癬菌が生き延びることができないのです。

水虫にかかりやすい人

ですから次のような人が白癬菌の寄生を許し水虫を発症させてしまうのです。

  • 足をよく洗わない
  • 1日中通気性の悪い靴を履きっ放しで足が蒸れやすい
  • 同じ靴を毎日履き続けている
  • いつも靴下を履いている 

例えば革靴を1日中履き続けているサラリーマンには水虫が起こりやすいといいます。そのせいか水虫は男性に多いというイメージもありますが、女性にもひそかに水虫に悩む人は多いのです。ハイヒール、ブーツ、ストッキングを履く女性がかかりやすいようです。

水虫を防ぐには

水虫を防ぐには

  • 足を清潔に保つ
  • 足を乾燥させる

といった対策が有効です。

毎日入浴の際に足を石鹸で丁寧に洗うようにします。特に足の指と指の間は蒸れやすく汚れが残りにくい場所なので丁寧に洗います。爪の中や足の裏にも白癬菌が付着するのでよく洗いましょう。

また、大さじ1杯ほどの重層を皮膚につけてこすり洗いすると水虫の予防に効果があるといわれています。

靴を履く時、同じ靴を毎日履き続けるのは良くありません。蒸れやすくなります。数足の靴を交代で履くようにし、1日履いた靴は通気性の良い場所で休ませ乾燥させるようにしてください。

靴下を履く人は足の指が汗で蒸れやすくなります。水虫の人、水虫にかかりやすい人は汗を吸い取ってくれる5本指ソックスが良いようです。

感染しやすい場所に注意

また白癬菌に触れないようすることも大切です。水虫人の足からはがれ落ちた角質の中には白癬菌が混ざっており、そこに触れると白癬菌が付着してしまいます。

白癬菌をうつされやすい場所

  • 水虫の人がいる家庭のバスマット、スリッパ
  • スポーツジム、プール、銭湯の更衣室の床
  • ホテルなどのスリッパ

特に人が多く集まる場所ほど白癬菌が落ちている可能性が高くなります。これらの場所を利用した後は足に白癬菌が付着している可能性があるので、足をよく洗って清潔にしてください。

水虫の人がいる家庭では

水虫の人が履いている靴下や水虫の人が踏んだバスマットなどをほかの洗濯物と避けて洗う必要はありません。一緒に洗っても洗濯で白癬菌がうつることありません。

水虫の人がいる家庭ではこまめに床に掃除機をかけ、マットなどは洗濯後に日光に当てて乾燥させると白癬菌の退治に効果的です。

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