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知ることから始めよう。片頭痛対策に「頭痛ダイアリー」

こめかみや頭がズキズキと脈打つように痛む、強い光や音を辛く感じたり、ひどい時には吐き気を催したり・・・日本人の8%は片頭痛に悩まされているとも言われています。特に女性に多く、生理痛の一つと考えている人もいるかも知れません。ですが片頭痛のきっかけはさまざま。自分がどんな時にどのように痛むのかを知ることが症状改善の第一歩に繋がります。

片頭痛の誘因

あなたはどのような時に頭痛が起きますか?片頭痛を引き起こす主な誘因としては下記のようなことが知られています。

過労や精神的なストレス

「週末頭痛」とも呼ばれるように、仕事をしている平日は何ともないのに、休日になると頭が痛くなることがあります。これは平日の間に抑えていたストレスが一気に解放されることで、収縮していた血管が一気に拡がるために起こると考えられています。

女性ホルモン分泌のバランス変化

月経、妊娠、出産といった女性ホルモンの分泌量の変動が片頭痛と関係している場合があります。

遺伝的体質

家族や親族の中にも片頭痛持ちの人がいる場合、遺伝的に片頭痛を起こしやすいことが知られています。

空腹による血糖値の低下

朝食を食べなかったり、ダイエット中であったりと血糖値が下がることで頭痛が引き起こされる場合があります。

人ごみ、騒音、光、臭い

人が多く集まる場所へ出かけると頭痛が起こることがあります。ストレスや強い香水の香り、強い光などの刺激が誘発の原因と考えられます。

気候、温度の変化

低気圧が近づくと片頭痛が起こりやすいということはしばしば語られていますが、冷房が直接頭に当たるような環境でも頭痛は起こりやすくなります。

寝不足、寝過ぎ

どちらも片頭痛の誘因となり得ます。

頭痛のタイプを知って適切な処置を

頭痛のタイプを知ることで、頭痛を未然に防ぐことが可能になったり、病院で適切な処置を受けることができるようになります。頭痛のタイプとは、自分の頭痛が「どんな時に」「どのように痛むか」ということを客観的に知るということです。

それには「頭痛ダイアリー」をつけて頭痛が起きた日付、月経周期、服用した薬があれば薬の名前を記したり、その時の痛みがどのようなものだったかをメモしておくようにしましょう。

この「頭痛ダイアリー」は、日本頭痛学会の公式ホームページからダウンロードすることができます。(http://www.jhsnet.org/dr_medical_diary.html)

こうして症状を客観的に知り、片頭痛がどんな時に起こりやすいのかということを把握できるようになると、頭痛の誘因を予め回避することもできるかもしれませんね。

予防と対策

日頃から片頭痛を予防するための工夫も、頭痛の悩みから解放される助けになります。アーモンドや胡麻は血液の流れを良くしてくれますし、豚レバーなどは片頭痛の発生を抑えてくれる効果が期待できます。また、ラベンダーやペパーミント、カモミールなど、リラックス効果や鎮痛作用のあるハーブを使ったアロマオイルは気分がスッキリとして効果的です。

完治するということがなかなか難しいのが片頭痛でもありますが、自分のパターンを把握すれば頭痛と上手く付き合っていくこともできそうですね。また、あまり無理をしすぎず、痛みがあまりにもひどく改善されない場合には医療機関を訪ねましょう。

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