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偏頭痛?気圧?寝不足?【タイプ別】頭痛のお手当

「頭痛」と一言でいっても、症状も要因も様々。絶対にこうすれば治る!と言えるものでもありません。片頭痛の8割は女性で、半分以上の方が遺伝的に頭痛持ちだそうです。男性は生活習慣やストレスから突発的に頭痛がおきる事があります。

食べ物が原因でおこる頭痛

血管の収縮による片頭痛は、こめかみの辺りが波打つように痛く、運動をしたり体を温めたりすると逆効果です。食べ物にも血管を収縮させる作用のある物があるので食べ過ぎに注意しましょう。

○チョコレート

チョコレートには「チラミン」という血管を収縮させる作用のある成分が含まれています。成分の効果が切れた途端に血管が拡張し、頭痛を引き起こすので、食べ過ぎには要注意です。

○ワインとチーズ

チーズにもチョコレートと同様の「チラミン」が含まれています。チーズと一緒に頂く機会の多いワインに含まれている防腐剤はアレルギー症状をおこす可能性があります。

そして同様に「チラミン」も含み、アルコールの効果で血管の拡張も促し、頭痛が引き起こされるのです。

生理、女性ホルモンの変化でおこる頭痛

排卵日や生理前におこる頭痛は、「セロトニン」というホルモンが減ってしまうのが原因です。心のバランスを整える作用があるセロトニンが減るとイライラや不安などの仰うつ症状になるのが特徴です。

セロトニンは睡眠中に生成されるので、早寝早起きを心掛けて上質な睡眠をとりましょう。起きてすぐに太陽の光をあびるとセロトニンの分泌が活発になります。適度な運動をして体をほぐし、セロトニンの原料となる赤みの肉やバナナ・牛乳などをたべる様にしましょう。

下半身を温め子宮の収縮を和らげましょう。ニンニク,しょうがなどは、体を温めると共に血流をよくする成分があります。生理期間中の頭痛は強い痛みが長引くのが特徴です。無理をせず、ゆっくりと過ごす事をおすすめします。

男性に多いストレスや生活スタイルが要因の頭痛

働き盛りの男性やデスクワークをする女性に多い筋収縮性頭痛は、後頭部を中心に首から背中の凝り、眼精疲労などの身体的ストレスや精神的なストレスが原因だと言われています。締め付けられる様な重苦しい痛み以外に、めまいを伴うこともあります。

マッサージや入浴などで血流をよくしましょう。頭が痛むからとじっとしていたら逆効果です。適度な運動、ストレッチをしないと余計に凝り固まってしまいます。しっかりと体を動かしし、血流をよくすると共にストレス解消を心掛けましょう。

片方の目の奥がえぐられるように激しく痛む「群発頭痛」と言われる重い症状に悩まされる人もいます。日常にも支障をきたすほどの痛みが続くため頭痛外来を受診されたほうが良いでしょう。

睡眠不足による頭痛

睡眠時間や起床時間もバラバラで、睡眠が短い日もあれば1日中ずっと寝ているというような生活習慣が続いていないでしょうか。その他、枕が合っていない、睡眠時の姿勢がよくないなど、質のいい睡眠がとれていない可能性があります。

3食バランスよく食べ、早寝早起き、適度な運動という生活リズムを心掛けてください。睡眠不足は頭痛だけでなく高血圧や糖尿病、さらには心筋梗塞や脳卒中など重篤な病気を引き起こす原因にもなります。

枕の高すぎで、寝ている間にも肩が凝っている人がいます。寝る前に肩の辺りを中心にストレッチを行い、蒸しタオルであたためてから、バスタオルを2枚ほど重ねた枕を使って寝てみてください。

気圧よる頭痛

雨や台風などで気圧が低くなると、血管が収縮拡張をし頭痛がおきます。低気圧時には、酸素濃度が濃くなっているのも原因だと思われます。

低気圧による片頭痛は“冷やす”のが効果的です。患部や目の周りなどを中心に冷やし、動くと痛みが増すためゆっくりと休んだ方がよいでしょう。

つぼ押しも効果的です。合谷(ごうこく)は親指と人差し指の付け根の間にある盛りあがった箇所です。3秒間隔でぐっと押す、やめるという動作をしばらく続けてみてください。

合谷は万能のツボと言われています。数多くの血が行き交い、脳に一番届くと言われているツボです。頭痛の他にも、歯痛、肩こり、生理痛、気分をリフレッシュするにもおすすめです。

脳神経外科を受診する必要がある症状

今までにない激しい痛み、変化する痛み、咳やくしゃみなどで誘発される痛み、しびれや体の不均衡を感じるなど、ただの頭痛だけではなく、何か違和感を感じるようでしたら早急に病院で診てもらいましょう。

突発的な強い痛みはくも膜下出血や髄膜脳炎などの恐ろしい病気が潜んでいる可能性があります。手のしびれや体に違和感を感じるなどの前兆がある脳梗塞は、昨今若い世代でも起きています。脳腫瘍などは次第に強くなる痛みが特徴です。

頭痛は薬に頼らずに生活習慣の改善で緩和できる症状ではありますが、自分で判断せずに医師と相談しながらストレスを貯めないように過ごす事が大切です。

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