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【危険】動脈硬化・心臓病etcを引き起こすメタボリックシンドローム

「メタボ」は今や流行語となり、肥満やぽっこりお腹の総称のようになっていますが、実際は動脈硬化やガンなどのリスクが高まる危険な状態の総称です。

「メタボリックシンドローム」は「代謝(=メタボリック)症候群(=シンドローム)」または「内臓脂肪症候群」などと呼ばれ、乱れた食生活や運動不足などの生活習慣の乱れから主に内臓に脂肪がついてしまった状態です。

男性の2人に1人、女性の5人に1人が「メタボ」またはその予備軍と言われています。自分で判断するならばおへそ周りを測り、男性は85cm以上、女性は90cm以上だと要注意です。病院や自治体が行っているメタボ検診を是非受けてみてください。

燃えやすい??「内臓脂肪」と害がない??「皮下脂肪」

「内臓脂肪」と「皮下脂肪」は、同じ脂肪でも性質が違います。「内臓脂肪」は内臓の周りを保護するような形でついており、すぐにエネルギーとして使われるので”たまりやすく落ちやすい”特徴があります。

「皮下脂肪」は内臓脂肪からエネルギーが捻出できなくなった時に使われる為、”つきにくく落としにくい”と言われています。あまり皮下脂肪がつきすぎると、重さで膝や腰など関節が痛む様な事はありますが、内臓脂肪のように重篤な病気にかかるリスクはあまりありません。

しかし、皮下脂肪があまりに多いという事は内臓脂肪もついていると予想されます。ダイエットをしたいという人は、まず内臓脂肪を燃やさないと皮下脂肪がなくなりません。

危険!ダイエットとリバウンドの繰り返し

内臓に脂肪がつきすぎると代謝が異常をきたします。それは”たまりやすく落ちやすい”内臓脂肪の性質から、いっきに脂肪が血液中に流れ出し、「高血圧症」「糖尿病」「動脈硬化」などの原因になります。「動脈硬化」は脳卒中や心臓病を引き起こすきっかけになります。

従って、ダイエットとリバウンドを繰り返していると体にどんどん負担がかかり、より病状が重症化しやすくなります。ダイエットは痩せる事よりも、痩せた後の生活に気をつけましょう。

メタボの方でたばこを吸っている人は、普通の人よりも大変リスクがあります。まず、たばこは内臓脂肪のつきすぎで懸念される「動脈硬化」などの重篤な病気を促進する作用があります。

その他、喫煙によるストレスホルモンの増加や、それに伴う血糖値の上昇、糖尿病の促進、腎臓機能の低下など、喫煙とメタボは完全に切り離さなければいきない要因だらけなのです。

メタボの改善は長いスパンで地道な努力が必要

残念ながら、歳を重ねると基礎代謝が低下し、内臓脂肪が減りにくくなってしまいます。やるべき事は地道な運動と食事制限です。しかし過度の急激なダイエットは、続かない上に他の病気を併発しやすくなってしまいます。

1日3食、和食を中心に腹8分目ほど頂き、散歩やストレッチなど、適度な運動から始めましょう。少し体が慣れ始めたら水泳がおすすめです。マラソンなどは気候にも左右され、体に負担がかかりやすいです。

温水の中でのウォーキングや、マイペースに泳ぐ事でストレスも軽減できるでしょう。少し体が絞られはじめたら、1日15分程度、”ゆっくり”と筋力トレーニングを始めましょう。

やり方はジムなどで専門の人に教えてもらった方が賢明ですが、負荷や回数にこだわらず、”ゆっくり”とする事が大切です。ストレスを感じすぎると逆効果です。リラックスをして、健康な体と健やかな心でこれからの人生を過ごす為に行動をおこしている自分を褒めてあげてください。

たまには息抜きをしましょう。食後のデザートや晩酌を1杯…など、たまのご褒美はこれからの活力にもなります。行動を起こしていると、意識も高まってきます。正しい食生活は頭をクリアにし、健康な体は1日を有意義に過ごしやすくするでしょう。

少しの努力と意識でこれからの自分の人生が大きく変わっていくという事を心に、脱メタボリック活動をはじめてみてはいかがですか?

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