TOP > > 食事時間を管理してダイエット!最新の時間栄養学で脱メタボ

食事時間を管理してダイエット!最新の時間栄養学で脱メタボ

みなさんは、夜に食べ過ぎてはいけないという話を聞いたことがありませんか?また、朝食は食べた方が身体に良いという話も頻繁にされていますね。何を食べるかではなく、いつ食べるかということに焦点を置いているのが、時間栄養学というものです。

時間栄養学とは

カロリーや栄養素は、何を食べるかによって変わってくるものです。みなさんは、日本人の摂取カロリーが徐々に減少しつつあることをご存知でしょうか。それにも関わらず、日本人の肥満、糖尿病は増加の一途を辿っています。

身体のリズムを知る

我々人間は24時間のサイクルで生活していますが、身体自体はそうでないことが分かっています。実はヒトは25時間で一周するリズムを持っているのです。これは、ヒトの細胞にある時計遺伝子というものが作用しています。

身体のリズムを調節する方法

人間の時計と、ヒトの動物としての時計には1時間の誤差があり、このままでは徐々に乱れが生じてしまうように思います。しかし、これは脳と内臓からの命令でリセットすることができるのです。

朝日を浴びることで脳の視交叉上核における時間を、そして朝食をとることで内臓における時間を、一日の始めとしてリセットすることができるのです。身体が朝を正しく認識すると、脳が活性化され、身体の代謝も良くなることが分かっています。

身体のリズムを狂わす要因

身体のリズムが崩れている認識は、誰もが感じたことがあるでしょう。夜更かしをした時や、徹夜をした時はリズムが崩れてしまいますね。また、朝遅く起きる、夜遅く寝る、朝食を食べない、夕食が遅いなどの要因で、身体の時計はずれてしまいます。

身体のリズムが崩れると何が悪いの?

今回のテーマは時間栄養学をヒントにダイエット、減量をしてメタボを予防、改善することです。それらと身体のリズムの具体的な接点を紹介しましょう。まず、生活リズムの乱れは肥満へ繋がるということを覚えておかなくてはいけません。

例えば、朝遅く起きて夜も遅く寝る場合と、朝早起きして夜も早寝する場合とでは、前者の方が肥満になりやすいということが分かっています。それは、生活時間に伴って、食事の時間も遅くなってしまうからです。

では、生活リズムが遅い時間に偏りがちな場合は、一日の最初の食事を抜いてしまえば良いのでしょうか。実はそうでもないのです。朝食を抜くということは、前述したように体内時計のリセットに関わるので、外すことができないのです。

また、朝食を抜くと一日の摂取エネルギーは少ないにも関わらず、肥満になる傾向が強いという研究結果があります。これは、朝食を抜くことによって、身体がエネルギーを節約しようとするためであると考えられています。

時間栄養学を活かして賢く減量

ヘルシー志向などで食べるものに気を付けていても、生活リズムが正しく、食事時間が適切でなければ意味がないのです。時間栄養学は身体のリズムを守ることが前提となります。この考え方を利用して、上手な減量方法を学んでいきましょう。

食事の基本は12時間以内に3食を済ませること

身体のリズムが減量や肥満に大きく関わることは説明した通りです。身体は、決められた一定のリズムで動いており、消化吸収のサイクルもそれとリンクしています。つまり、胃腸にも働く時間と休む時間があると思って下さい。

消化器の動くリズムに合わせると、食事の時間は12時間以内に済ませることが理想的であると言われています。つまり、8時に朝食を摂ると、20時には夕食を食べ終わっているという計算になります。みなさんはどうでしょうか?

おやつは控えるべき?

この食事スタイルを継続することで胃腸の消化がスムーズになり、一定の減量効果があるとされています。ただ時間栄養学において、3食の間でおやつなどの間食を摂ることと、減量についての関係ははっきりと分かっていません。

間食については、その人の一日の活動量が大きく影響してきます。例えばデスクワークが多い人より、営業で外回りをする人の方が活動量は多く、消費するエネルギーも多いので、間食をした分のエネルギー消費も見込むことができます。

しかし、だからと言って毎日食べることは問題があります。一日おきにするなどの工夫の他、時間栄養学の考え方を取り入れると、食べる時もある程度時間を決めた方が良いと言えます。間食は自分へのご褒美という認識でいると良いかもしれません。

夜がどうしても遅くなる時はどうする?

仕事で、夜型の生活になってしまうという人は多いでしょう。そんな時には、夕食をなるべく軽めにして、朝食に重点を置いた方が良いとされています。野菜を多く取り入れ、カロリーを抑えながら満腹になる料理であれば、より効果的です。

今の日本の社会では、朝早く起きて、夜も早く寝ることができる生活をしている人の方が少ないかもしれません。ですがそれを改善できなくても、自分の身体のリズムと生活のリズムが一致していないということを、知っているだけでも随分違います。

また、食事の時間は多くの人が簡単に改善できるポイントであると思います。メタボが気になるあなたは、12時間以内に全ての食事を終わらせるという方法だけでも、実践してみてはいかがでしょうか。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る