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更年期の女性が怒りっぽい理由とは?コントロールできない怒りの原因

女性ならある意味誰もが通るであろうことがいくつかあります。人生も折り返し地点を過ぎた頃にやってくるのが更年期です。個人差もありますが、この時多くの女性が更年期障害に悩まされることになります。

原因もいくつかありますが、一番の原因は閉経を迎えることによるホルモンバランスの変化です。どんなに意志が強い人でも、このホルモンバランスの変化には上手に対応できません。

症状は個人差も大きいのですが、多くの人を悩ませるのが「コントロール不能な怒り」です。それまで特に怒りっぽくなかった人が、突然怒りが爆発しその感情を抑えきれなくなってしまうのです。

人が怒りを感じるときにはそれなりの原因や理由が存在しますね。しかし更年期障害の怒りの特徴は、些細なことが理由となり、状況にそぐわない怒りと抑えきれずに爆発してしまう感情です。

突然こみ上げ爆発する怒り

多くの人は怒りの原因が家族の些細な行動にあるといいます。今までは特に気にならなかったようなことが、無性に気に触り神経を逆撫でします。

この場合も原因はホルモンバランスの変化なのですが、脳はホルモンバランスの変化に逆らえないので、怒りをコントロールできなくなってしまうのです。

さらに厄介なのは、自分ではコントロール不能なことに加え、怒りという感情を脳が学習してしまいます。この学習行動によって、怒りが当たり前になってしまうため、自分でも手に負えなくなってしまうのです。

元々怒りっぽい人ならまだわかるのですが、温和な性格だった人もこの更年期のどうしようもなくこみ上げる怒りをコントロールすることができなくなってしまいます。怒りは瞬時に大爆発をしますが、それはあまり持続しません。

しかし一旦怒りを感じると、ヒステリックに叫んでしまうこともあります。ふと我に返り、なぜあんなに腹を立ててしまったのか・・・今度はそれを後悔してしまいます。家族に申し訳ないと深く反省するのですが、すぐにまた怒りがこみ上げてくるのです。

更年期の怒りを鎮める方法とは?

更年期障害のどうしようもない怒りは、一生続くわけではありません。しかし一時的なものであっても、自分自身も家族も傷つけてしまうのは悲しいことですね。そしてこのことを家族に理解して欲しいと思ってもなかなか理解してもらえないというのも悩みの原因となります。

ホルモンバランスの変化なのでどうしようもない部分はありますが、実際に効果が確認されている対処法もあります。

まず食生活もホルモンバランスに影響を与えるので、カフェイン・アルコール・砂糖を減らすよう努力してみましょう。完全に断つ必要はなく、量を減らすだけなのでそれほどストレスも感じません。

これでは気休めにしかならないという場合は、病院に行って経口避妊薬や抗うつ剤を試すという方法もあります。実際に効果が確認されている方法なので、実践している人も多いといいます。

経口避妊薬はホルモンバランスを整える作用があるので、感情の爆発を抑える効果も期待できます。抗うつ剤は精神を安定させる作用があるので、どうしようもない怒りにも対応しやすくなると言われています。

ただし薬には必ず副作用があります。効果を実感出来る人もいれば、副作用の方が辛くて続けられない人もいますので、必ず医師に相談しましょう。

感情が爆発してしまうのは多くの更年期の女性が経験することですが、ストレスが加わるとさらに状況が悪化することもあります。

人と話をすることでため込んでいた感情を吐き出すこともできます。どんな内容でもいいので、「人と話をする」これにセラピー効果があることも確認されているので、同じ悩みを持つ人と話をするのもいいかもしれません。

多くの人が自分の性格に問題や原因があるのでは?と頭を悩ませていますが、更年期の怒りの場合は性格などは一切関係ありません。ホルモンバランスが安定するまでの我慢ですが、解決法はあるので試してみることも大切です。

女性なら誰もが通る道なので、事前に家族に話をし理解と協力を求めることも大切です。

女性ホルモンのエストロゲンの急激な減少が原因の場合、大豆イソフラボンを摂取することでホルモンバランスを整えることもできますので、サプリメントを取り入れるのもおすすめです。

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