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近視の原因は環境にあり 視力低下の原因と予防策はこれが一番!

近視とは

目には、カメラで言えばレンズの働きをする水晶体があります。水晶体の厚さを調整する事で、ピントを合わせて鮮明に対象物を写すのですが、この厚さを調節するのが毛様体筋と呼ばれる筋肉です。

近くの対象物を長時間見続ける事で、毛様体筋が常に緊張状態になります。これを繰り返していると、筋肉が固定され、状況に応じて常に近くの対象物にピントが合わせられなくなります。これが近視です。

仮性近視

主な原因は環境による場合が多い。これは、メガネやコンタクトで正常範囲まで戻せます。

病的近視

何らかの病気が原因で、視力が低い場合です。目そのものに病気がある場合や、他の病気の合併症で起こる場合もあります。原因も遺伝か関係している場合もあります。また、メガネをかけても、視力は0.1~0.2程度までしか戻りません。

近視の原因

遺伝によるものと、環境によるものと大きく2つに分けられます。

遺伝によるもの

両親のどちらか一方が近視であれば、当然子供はその遺伝子を受け継ぐわけですから、近視の要因を持っている事になります。この場合必ず近視になるわけではありませんが、両親とも近視でない場合に比べて、確率は高くなります。

環境によるもの

パソコン・ゲーム機・テレビなどが原因になる場合です。近年、パソコンやゲーム機の普及と比例して、近視の患者も急増しています。近視の人の半数以上は、環境が原因と言われています。

よく暗い部屋で本を読んだり、テレビを見ると目が悪くなるといいますが、これは暗い・明るいに関係なく、近くで物を見続ける事が原因です。

同じ環境でも、近視になる人とならない人がいるのはなぜ?

毛様体筋の使い方によります。目の筋肉を緊張させない使い方をしている人と、そうでない人との違いによるものです。

近視の予防策

パソコンやゲーム機などの環境が原因の場合は、1時間に1回15分程度目を休ませるようにします。また、遠くを見たり、目を動かす運動をする・強く大きなまばたきを数回行う方法などがあります。この他にも、蒸しタオルを乗せたり、目を閉じるだけでも効果があります。

こうする事で、近距離で長時間、対象物を見続けると起こる筋肉の固定や、目の動きが少なくなるために血流が悪くなるのを防げます。

机上業務が多い人は、机や椅子の高さを自分に合った高さに調節し、常に正しい姿勢が保てるようにしましょう。机と目の距離は、30㎝が理想的です。椅子に座る場合、深く腰掛けて、前かがみになり猫背にならないようにします。

近視の改善方法

メガネ・コンタクトでの視力矯正が一般的です。見づらいまま放置していると、ますます悪くなる場合があります。早い段階でメガネなどを使用し矯正すると、視力の低下を防げる効果もあります。

視力が変わる場合もあるので、最低1年に1回は眼科を受診し、使用しているメガネがあっているか見てもらいましょう。コンタクトは誤った使用法や、不衛生にならないよう十分注意して下さい。また、3ヵ月に1回は眼科の診察が義務付けられていますので、その都度、自分に合っているか・目に異常がないかなど確かめてもらう事が必要です。

レーシック手術という方法もあります。欧米では一般的に行われている近視施術です。これは、日帰りでできる・痛みが無い・回復が早いなどの理由で、日本でも多くの人が行うようになりました。

レーシック手術とは、角膜にレーザーを当てて削り、光の屈折を矯正する方法です。手術時間も20分程度で終わるため、若者に人気です。ただ、この手術は18歳以下は行えません。成長期は目の視力などの変化が激しい時期だからです。

手術による、過矯正など失敗するリスクもあります。また、格安で出来るなどと言って、患者を集めている病院もあるので、安易に行うべきではありません。必ず、信頼できる眼科医に相談して、慎重に検討した上で行うべきです。

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