TOP > > 更年期の急なほてりやのぼせ『ホットフラッシュ』のための5つの対策

更年期の急なほてりやのぼせ『ホットフラッシュ』のための5つの対策

更年期障害の症状は人によって様々です。その中でもっとも典型的な症状はほてり、のぼせ、発汗で、これらをホットフラッシュと呼びます。

女性ホルモンのエストロゲンは更年期に入ると減少します。するとホルモンバランスが乱れて、それが自律神経系にも影響します。自律神経が正常通りに機能しなくなり、温度調節が狂ってしまうとホットフラッシュが起きてしまいます。

突然顔がほてったりのぼせる、急に汗が噴き出してくるといった症状はつらいものです。そんな症状に対して、このような対策はいかがでしょうか。

適度な運動をする

適度な運動をして汗をかくことで気分転換になり、ストレス解消にもなります。また体を動かすことで心肺機能が高まり、血流がよくなり、体も心もリラックスしてきます。

激しい運動をする必要はありません。無理な運動をして関節などを痛めてしまっては逆効果です。適度に心拍数を上げられ、楽しんで継続していけるものが適してします。

有酸素運動と言われるウォーキング、軽いジョギング、水泳、水中ウォーキングなどがよいでしょう。普段の歩行より少し早いくらい、友達や夫婦で会話を楽しめるくらいのスピードで行うウォーキングが手軽に始められておすすめです。

関節に痛みがある、慢性の病気があるといった場合には医師に相談するようにして下さい。

心をリラックスさせ、深呼吸にする

自律神経系を鍛えることで体温調節が安定してきます。静かな場所で座る、または仰向けになりゆっくりと深い腹式呼吸をしましょう。まず体中の空気を吐き出してから、新鮮な空気を吸い込みます。体中がきれいな酸素で満たされるイメージをして下さい。

外出先で突然ホットフラッシュが起きてしまった時にも、慌てずに深呼吸をしてみて下さい。まずは空気を吐き出してから、次にきれいな空気を吸い込みましょう。

ホットフラッシュが起きた時、気にすれば気にするほど交感神経は刺激され、顔はほてり汗が噴き出してしまいます。そんな時に深呼吸で呼吸のほうに意識を向けリラックスすることで、少し症状が落ち着いてくるでしょう。

規則正しい生活をして自律神経を整える

夜更かしや睡眠不足、過剰なストレスなどは自律神経のバランスを崩してしまい、更年期障害をより悪化させてしまいます。規則正しい生活送るように心がけましょう。

ストレスをなくすことは難しいかもしれませんが、友達とのおしゃべりや夢中になれる趣味などを見つけて、ストレス解消できる時間を作るようにしてみて下さい。

またぬるめのお湯で半身浴をして汗をかくのもおすすめです。リラックスして副交感神経を優位にさせ、そのまま就寝するとよいでしょう。アロマオイルも効果的です。

カミングアウトしてしまう

ホットフラッシュは精神状態とも深く関わっています。人に気付かれないようにと気にすれば気にするほど、症状はひどく出てしまいます。思い切って周りの人にカミングアウトしておけば、気付かれたらどうしようと焦るストレスもなくなります。

案外、周りの人はそれほど気にしていないことも多いでしょう。

ホルモン補充療法(HRT)を行う

更年期障害は女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少していくことで起こっています。そのエストロゲンを飲み薬や貼り薬として補充することで更年期障害の症状を軽くしていけます。

効果の現れかたには個人差がありますが、ホットフラッシュは改善しやすいとされます。そのほか冷えや動悸なども改善しやすい症状です。皮膚や粘膜の乾燥、骨粗鬆症予防にも効果が高い治療法です。

HRTに対して不安を抱いている方も多いかもしれませんが、更年期障害のために日常生活に支障をきたすようでしたら、まずは婦人科を受診し相談してみて下さい。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る