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処方箋に書かれたら要注意!薬局で待ち時間が伸びる5つのフレーズ

後から来た人の方が先に薬を渡された !体調が悪くて辛いときに、納得できないのが調剤薬局で薬が渡される順番です。既製品を渡されるだけなのに、どうして時間がかかるのでしょう。薬を集めるだけなら、時間がかからないはずなのに。

調剤薬局では、あなたの薬を後回しにしているのでしょうか?実は、準備するのが大変な薬と、比較的簡単な薬があるのです。そこで、処方せんに書かれていると時間がかかると予測できるフレーズ5つを紹介します。

【フレーズ1】シロップ・液

薬の名前の最後が「シロップ」もしくは「液」となっている場合、液体の薬であることを示します。調剤室の中では、500mL程度の薬の瓶から、あなたの処方せんに書かれた量を図りとり、プラスチックボトルに入れています。

渡されたボトルが1つであっても、その中には数種類の薬が混ぜ合わされていることもあります。薬を準備する際は、1種類ずつ計量していますので、「シロップ」「液」と書かれた薬の数が多いほど、時間がかかります。

【フレーズ2】細粒・散・ドライシロップ(DS)・末・顆粒

これらはすべて、粉状の薬という意味です。粉状の薬は、薬の量を測り、機械で1回分ずつに小分けされたパッケージを作っています。機械でパッケージする速度は一定なので、処方されている回数が多いほど時間がかかってしまいます。

【フレーズ3】半錠・1/2錠(0.5錠)・1/4錠(0.25錠)

これは、錠剤を半分(もしくは1/4)に割ってあなたに渡すようにという指示です。正確に割るために、錠剤を1つ1つ薬剤師が手で割ってます(手指消毒など、衛生管理を行っています)。錠剤を割った後、さらに1回分ずつ機械でパッケージ化しているため、やはり時間がかかってしまいます。

調剤薬局によっては、必要な数をまとめてジッパー付きの袋に入れてくれる場合があります。機械でパッケージ化しなくてよい分、時間はかかりません。

【フレーズ4】混合・MIX

軟膏やクリーム剤にこう書かれていたら、特に要注意です。あなたの症状に適した成分になるように数種類の塗り薬を練り合わせ、さらに出来上がったものをボトルに詰めています。

自動で練り合わせる機械を所有している薬局では、比較的早く準備できるようですが、薬剤師が手作業で練り合わせている場合は、均一になるまである程度の時間がかかるようです。

【フレーズ5】一包化

1回分の薬の管理ができない方に対し、1回に飲むべき錠剤やカプセル剤をまとめて1つのパッケージにすることです。機械でパッケージをつくる時間も必要ですか、1つのパッケージに1回分の薬が正しく入っているか、全パッケージの中身を2回ずつ確認しているため、どうしても時間がかかってしまいます。

1つのパッケージに入っている薬の錠数が多いほど、薬の回数が多いほど、確認に時間がかかりますので、薬が手元にある場合は、処方せんを預けて後でもしくは後日取りに来たほうが賢明でしょう。いつも時間がかかる処方せんに書かれているフレーズはありましたか?

あなたの体調に合わせて、薬局の中で薬を計量したり、混ぜ合わせてたりする必要があると、薬を正確に作るために、どうしても準備に時間がかかってしまうのです。

ただし、毎月処方される場合は、薬局側が事前に準備していたり、小分けパッケージ化されている薬を用意していたりすることもありますので、これらのフレーズがあっても、時間がかからない例もあります。

薬の準備に時間がかかりそうな場合は、薬局で待たず、処方せんを出している間に用事を済ますのも1つの手かもしれません。

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