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消毒薬の医薬品と医薬部外品の違いはどこにあるのでしょうか

冬はインフルエンザを筆頭に色んなウイルスが蔓延しています。感染予防に消毒薬を購入したいけれど、医薬品、医薬部外品とか、その他、あまりにも多くてどれがいいのか、よくわからないといった人が多いのではと思います。

消毒薬を購入する前に知っておきたいこと

毎冬になれば、まず気になるのはインフルエンザですが、このインフルエンザウイルスに限らず、感染予防に対して有効なのは「手洗い」です。手についてしまったインフルエンザウイルスを体内に侵入させないようにこまめに手を洗いましょう。

インフルエンザウイルスは石鹸に弱いので、手洗いは石鹸を使って、最低15秒以上、丁寧に洗うように心がけましょう。石鹸で洗い終わったら、十分に水を流し、清潔なタオルやペーパータオルでよくふき取り、乾かします。

水が使えない場合は、市販の消毒薬などを使って手を消毒します。60~80%濃度のエタノール消毒薬に触れることで、インフルエンザウイルスは死滅します。

エタノール消毒薬には医薬品と医薬部外品のものがあります

消毒薬にも医薬品と医薬部外品があります。何となく、医薬品の方が消毒効果がありそうな感じだけど、医薬部外品の消毒薬も売られているあたり、安価な部外品でも十分なのかしらなど、お悩みのことだと思います。

医薬部外品もしくは消毒ではなく除菌を目的とした雑品(雑貨)などは、スーパーやコンビニなど、どこでも販売することができます。一方、一般用医薬品は薬局や店舗販売業などの薬剤師や登録販売者がいるところでなければ販売することができません。

又、医薬品には副作用被害救済制度が適用されますが、医薬部外品や雑品には適用されないという違いもあります。

消毒と雑菌の違いは?

衛生製品の雑品(雑貨)などの表のパッケージによく「除菌」と書かれてありますが、除菌とは、増殖可能な細菌の数を減らすことを言います。それに対して消毒というのは有害な微生物を死滅または除去、感染力を失わせるなどの処理をして毒性をなくすことを言います。

医薬品と医薬部外品の品質の違いは?

品質面においては医薬品も医薬部外品も薬事法の承認を受けなくてはいけないし、規格も定められています。なかでも、医薬品はより厳格に品質を管理されています。一方、雑品は薬事法の承認は必要なく、品質もメーカーで規格を決め、成分や含量の変更なども同様です。

消毒関係製品の購入はケースバイケースで

品質だけを考えれば、医薬品が一番いいかもしれませんが、実際には価格、入手のし易さ、使い易さなどを考えて、医薬品。医薬部外品(雑品)を使いわけていけばいいのです。たとえば、テーブルを拭く程度であれば雑品のエタノール製剤で十分です。

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