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薬、飲み忘れた!そんな時の最良の対策方法をお教えいたします

薬を飲み忘れた時の対応の仕方は、1日何回飲む薬なのか、または飲み忘れに気付いた時間によって違います。又、飲む薬の種類によって飲み忘れた時の対処方法が異なってきます。

自分が飲んでいる薬を飲み忘れた場合、どのような対応すべきなのかを知っておく必要があります。又、飲む薬の種類によって、飲み忘れた時の対処法が違います。

1日1回の薬を飲み忘れた場合は?

薬の飲み忘れに気が付いたのが6、7時間以内であれば、その時に一回分を飲み、次の日からいつも通りの時間に飲むようにします。気付いた時間が半日以上たっていたならば、その日に飲むのは中止して、次の日からいつも通りの時間に飲みます。

1日2回の薬を飲み忘れた場合

飲み忘れに気付いたのが3~4時間以内であるならば、気付いたその時に飲みます。次の回からいつも通りに飲みます。それ以降の時間に気が付いたのであれば、その回はとばして次回からはいつも通りの時間に飲みます。

1日3回の薬を飲み忘れた場合

飲み忘れに気が付いたのが1~2時間以内であれば、その時に1回分を飲み、次回からはいつも通りの時間に飲みます。それ以降に気付いた時は、1回分をとばして次からいつも通りの時間に飲みます。

ピル(経口避妊薬)を次の日、飲むまでに気付いた場合

気付いた時に飲み忘れた1錠を即、飲みます。飲むのが遅くなったため、その日の分は間隔が短くなりますが、いつも通り飲みます。つまり、その日は2錠飲むことになります。

次の日、飲む時に気付いた場合

飲み忘れた前日の分も一緒に、2錠をまとめて飲みます。

2日以上続けて飲み忘れた場合

飲み忘れてから24時間以上たつと、避妊効果は確実ではなくなります。そのため、飲むのは止め、他の方法で避妊しながら次の月経を待つことになります、月経が始まったら、新しいシートで再び飲むのを開始しますが、この周期の間は妊娠しやすいので他の避妊法も併用します。

28錠タイプのピルの最後の1週間には薬の成分が入っていないため、この場合、飲み忘れても心配はありません。飲み忘れた薬は廃棄して、残りを1日1錠いつも通りに飲んでください。

糖尿病の薬を飲み忘れた場合

糖尿病の薬は「食前」、「食後」などと食事に関連して飲む場合が多いです。飲み忘れた場合の対処の仕方によっては効果の減少、低血糖がみられることもあり、細心の注意が必要です。

現在、日本で発売されている経口糖尿病治療薬の種類は非常に多いです。その中からよく使用されている薬を2,3取り上げて説明いたします。

αグルコシダーゼ阻害薬<ベイスン、グルコバイ等)を飲み忘れた場合

この薬は食後の高血糖を抑えるため食前に飲みますが、飲み忘れて食後に急いで飲んでもその薬の効果はあまりありません。食後に飲み忘れに気付いた時は、その回は飲むのを止め、次回から飲みます。

SU薬(ダオニール、グリミクロン、アマリール等)を飲み忘れた場合

この薬は膵臓に作用してインスリンの分泌を増加させる薬で、食前または食後に飲んだりします。食前に飲むのを忘れた時は食後に飲みます。食後1時間以上たってから飲み忘れに気付き飲む時は、低血糖を起こしてしまう危険性がありますので注意が必要です。

速効型インスリン分泌薬(グルファスト、スターシス、ファスティック等)を飲み忘れた場合

食事をし始めてから飲み忘れに気付いたらその回は飲むのは止め、次回から飲みます。

チアゾリジン薬(アクトス等)を飲み忘れた場合

この薬は朝食前か朝食後に飲む薬ですが、昼までに飲み忘れに気付いたら、すぐに飲みます。

ビクアナイド薬(メトグリコ等>やDDP-4阻害薬(グラクティブ、エクア、ネシーナ等)を飲み忘れた場合

飲み忘れに気付いた時に1回分を飲みます。飲み忘れに気付いた時間が次の飲む時間に近い場合は、その回を飲むのは止めて、次回から飲みます。

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