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飲み忘れたから2回分飲む?処方通りに薬を飲まないと怖い理由3つ

飲み忘れたら倍飲む?

年齢を重ねたおじいちゃんやおばあちゃんが、時々「薬を飲み忘れちゃったから、2倍飲む」と言っていたりするのを聞いたことはありませんか?

意外に若い人でもこういった人が多く、飲み忘れたら、前回の分と今回の分を合わせて飲んでしまうという人がいます。はたしてこれは、体にとっては良い薬の飲み方なのでしょうか?

薬を倍飲むと副作用の危険が倍以上になる

病気を治すための薬も、治るどころか飲み方を間違えると副作用のリスクが大幅に増えます。薬には、症状を抑えるための薬もあります。血糖値が上がらないようにする糖尿病の薬などは、倍飲んでしまうと低血糖を起こして気を失いかねません。

また、薬も体自身にとっては一種の有害なものにあたるので、肝臓はそれを解毒していきます。薬を倍飲んでしまうと肝臓にも負担を与えることになるのです。

当然ながら、飲む回数を増やすのも同じ危険がつきまといます。薬を倍飲むのは副作用の危険も倍になると考えましょう。

薬を飲み忘れたらどうすればよいか

薬は決められた時間や回数を守ることで、血中の濃度を一定に保ち、効き目が持続します。まず大切なのは、1回飲み忘れたからと言って絶対に2回分飲まないようにしましょう。医者からもらった薬も市販の薬も同じです。

1日3回飲む薬は、3度の食事と関連して飲むことが多いと思います。つい忘れてしまい、気がついた時にすでに次に飲む時間が迫っていた、なんてこともあります。その場合は忘れた分は飲まないで、次回からまた飲むようにすると良いそうです。決して倍に飲んではいけません。

朝と晩の2回飲む、という薬もあります。朝、バタバタしていてついうっかり飲み忘れた!ということがあります。気付いた時間にもよるそうですが、夜になっちゃった!というときは、夜の分からきちんとまた飲むようにしましょう。これも決して、朝の分と一緒に、なんていう飲み方はいけません。

ただし、薬の飲み方は本当にたくさんあり、飲む時間や飲み合わせを細かく指示されるものもあります。飲み忘れたからと言って、軽はずみに自分では判断せずに必ず薬剤師や医師に相談するようにしましょう。

また、医者からの薬をつい飲み忘れてしまう癖のある人は、薬をもらう時に事前に薬剤師に飲み忘れたらどうすれば良いかを聞いておきましょう。

市販の風邪薬でも間違った飲み方をして副作用が現れてしまうケースが多くあるそうです。薬は処方された用量や用法は絶対に守るようにしましょう。

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