TOP > > 抗菌剤のスター、クラビットが一日一回、飲むだけでOKの理由

抗菌剤のスター、クラビットが一日一回、飲むだけでOKの理由

クラビット。ほんとにこの抗菌剤はどの病院でもよく使われていて、飲まれたことがある人も多いでしょう。最近の研究で、この系列の抗菌剤は一日量が同じなら2~3回にわけて飲むより1回にまとめて飲む方がより効果があることがわかってきました。

そこで、1日1回飲むだけでいい「クラビット500」が発売されました。

今までの抗菌薬と今後の抗菌薬

今まではどの細菌に効果があるかということを中心に考えられてきました。最近はそれだけでなく、「薬物が吸収されて、体内に分布され、代謝されて、排泄されるなどの働き」や「体内での薬物の作用」を加味して、薬の量や使用法の設定が行われるようになりました。

何故、そうなったのでしょうか?それは抗菌薬が効かない細菌、いわゆる薬剤耐性菌の存在です。薬剤耐性菌が続々と出てきて、耐性菌が生まれないような抗菌薬の使い方が求められるようになってきました。

クラビットは濃度が高いほど、効果を示します

抗菌薬の作用の仕方に、抗菌薬と接触している時間が長いほど治療効果がある場合と、抗菌薬の濃度が高ければ高いほど治療効果がある場合と、二つのタイプがあります。

先述した同じ量を分割して飲むよりは一度に飲んだ方がいいというのは、クラビットは濃度を高めた方が効果があるという立証が得られているからです。

そして、治療効果が上がるだけでなく、厄介な耐性菌が出来にくいというメリットがあります。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る