TOP > > 大人だって薬はニガテ?錠剤の飲み方のコツを知って楽にゴクッと

大人だって薬はニガテ?錠剤の飲み方のコツを知って楽にゴクッと

薬を飲み込むのは意外と大変ですね

薬を飲むのが苦手な人は子どもだけでなく大人にもいますよね。嫌いだからと言って薬を飲まないわけにはいきません。体の具合の悪い所をきちんと治すためには処方された薬を正しく服用することが必要です。

中には自己流で飲みやすい方法をとっている人もいるかもしれませんが、場合によっては体のために良くないこともあるので注意が必要です。今回は錠剤を楽に飲み込む方法について説明したいと思います。

錠剤を楽に飲み込むコツ

錠剤は固い粒状になっているので、ものを飲み込むのが苦手な人や嚥下機能が低下している人は錠剤を飲み込みにくいと感じるかもしれません。

30代を超えると嚥下機能が衰え始めるため、加齢と共に錠剤を飲み込みにくいと感じやすくなることもあります。楽に飲み込むためには錠剤がなめらかに喉を通るように工夫します。

まず、コップ1杯の常温の水(または白湯)を用意します。冷たすぎる水や熱い湯は薬が飲みにくいので適していません。いきなり錠剤を口に入れると口の中にくっついて飲み込みにくくなりやすいので、先に水を一口飲んで口の中をうるおしておきます。

飲み込む時には次のような方法をお試しください。

  • 錠剤をなるべく舌の奥の方に置いて水で流し込む
  • 先に口の中に水をふくんでおき、錠剤を口に入れて一気に飲み込む

錠剤は重さで下に沈みやすいことから、顔を上向き気味にして飲み込むようにすると良いでしょう。(カプセルの場合は軽くて浮くので逆に下向き気味にして飲み込む)

とろみのある物と一緒に飲む方法も

私達はそもそも固体を液体と一緒に飲み込むことが苦手です。液体にとろみをつけると固体が飲み込みやすくなります。

そこで水では飲みにくい薬をとろみのある物で飲み込むのもおすすめです。少量のヨーグルトやジャムの中に錠剤を混ぜてスプーンで素早く飲み込むようにしてみてください。水で飲み込むよりもスムーズな場合もあります。

またドラッグストアには薬を飲み込みやすくする専用のゼリーも市販されていますので試してみるのもおすすめです。

やってはいけないこと

薬を飲む時には、飲み込みやすいように錠剤を割ったり、口の中で噛み砕いてから飲むという人はいませんか?

錠剤を砕いて飲んだり、カプセルの中身を取り出して飲むことは行ってはいけません。これは飲み込んだ薬が消化器で溶けて吸収されるように計算して作られているからです。

もし砕いたりして飲んでしまうと消化器で吸収されず効果が発揮できなかったり、溶けだした成分が食道を刺激して炎症を起こす可能性があります。

ただし錠剤の中には口の中で噛んで服用するチュアブル錠や飲み込まずに舌の下で溶かす舌下錠などもあるので、薬が処方された時には医師や薬剤師の指示に従って服用するようにしてください。

自己判断で薬を使用するのではなく、薬に関して困ったことや疑問がある場合には医師や薬剤師に相談することをおすすめします。飲みやすい薬に変えてもらえる場合もあります。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る