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医療費がこんなにちがう ジェネリック医薬品がおすすめな理由とは?

値段が安いとのうたい文句で、数年前からよく聞くようになった ジェネリック医薬品ですが、本当なのでしょうか?医薬品ですから、何がどう違うのかをよく知った上でないと、使うのはちょっと心配です。

そもそも従来の薬とどこがちがうのか

薬には、「先発医薬品」と「後発医薬品」があります。一般に使われて来たのが前者の先発薬品で次々に新しく開発されて、厚生労働省から認可のおりた薬の事を言います。これにはある期間の特許権があます。

特許権がある期間を過ぎて、どの医薬品会社でも自由に作れるようになってから製造された医薬品が、後者の後発医薬品となります。これは、主成分は同じでも、添加物や製法が異なります。そのため、薬の効き目にも微妙に表れることも稀にあります。

なぜジェネリック医薬品は安いのか

先発薬品は、何と言っても新薬なので、開発費がかかるのですが、ジェネリック医薬品だとすでに開発されている医薬品なので、このコストが大幅に削減できると言うわけです。

どれだけ安くなるのでしょうか

医薬品と言っても、相当数の種類があるので、最近一般の薬局でも販売が可能になった、アレルギーの薬では最もポピュラーな薬「アレグラ」を例にとってみましょう。

アレグラ錠60mgを朝晩2回 2ヶ月処方された患者さんを例にしてみます。(1日2錠 × 1ヵ月(30日)で 60錠で計算)

   
アレグラ錠60mg の場合    単価 75.6円 × 120日  = 9072円
フェキソナジン塩酸塩錠60mg 単価 52.9円 × 120日  = 6348円

したがって、フェキソナジン塩酸塩錠60mgの方が 2724円も安くなるわけです。ちなみに、市販で販売されている、アレグラ60mgは、1箱28錠入りが2000円前後なので、それと比べるとかなり安くなります。もっともその場合、病院での診察料などが必要ないのでこれも覚えておくといいでしょう。

その他に胃薬で、タケプロンOD15mg錠が 95.2円に対して、ランソプラゾールOD15mg錠は58.円とこちらもかなり安くなります。(注:これはあくまでのおよその金額で、製造会社によっても差があります。)

この他のメリットは

先発医薬品の悪い所をジェネリック医薬品で改善したりできるのも、メリットと言えます。とは言え、医師から処方された薬でないと不安だったり、副作用などの心配からまだまだ普及していないのが実情です。

特に薬を長期で服用している人は、なかなか変える事が出来ないようです。ジェネリック医薬品を飲んでみようと思われる方は、かかりつけの医師の診察時にその旨を伝えて、ご相談下さい。

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