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エパデールは食べ合わせによって効果を発揮、又は減弱したりします

中性脂肪等を減らしてくれる高脂血症治療薬「エパデール」は、イワシやサバなどの青魚にも含まれていることでも有名な薬です。血液をサラサラにしてくれる薬とよく言われ、動脈硬化などによる痺れにも効きます。

副作用が少なく安全性も高いので使い勝手が良く、医療用のみならず市販品でも出されています。しかしこの薬、結構面倒なところもあります。飲み方、食べ合わせ次第で、効果が出たり出なかったりします。

エパデールは食後ではなく食直後に飲むのがポイントです

エパデールはエイコサペンタ塩酸(EPA)と言われる多価不飽和脂肪酸です。一般に口から入った脂肪酸が腸管から吸収されるには胆汁が必要ということから、エパデールも吸収されるには胆汁が必要と考えられます。

従って、エパデールは胆汁分泌が一番盛んな食直後に飲むのが効果的なのです。エパデールを絶食下で飲んでも、血中濃度はほとんど上昇しません。つまり、効果が出ないということです。

マーガリンを塗ったパンの後にエパデールを飲むと・・・

エパデールの効果が減弱します。エパデールはα-リノレン酸と並んで、「n-3系」に分類され、マーガリンに含まれるリノール酸は「n-6系」に属します。体内の細胞膜における脂肪酸のn-3系/n-6系の比が摂取した脂肪酸のバランスに応じて変化します。

つまり、エパデールを飲んで、n-3系の脂肪酸の割合を上げ、治療効果を高めるためには、n-6系の脂肪酸の摂取量を減らす必要があります。ということはn-6系のリノール酸を含むマーガリンはエパデールを飲む前は控えた方が効果的なのです。

エパデールの効果を下げるリノール酸を含む食品

多い順に列記します。

サフラワー油
ひまわり油
綿実油
大豆油
コーン油
マーガリン(高リノール酸タイプ)
ごま油
クルミ(炒り)
調合油
落花生油
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