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うっかりドーピングにご注意!市販薬にも禁止薬物入りが多数ある!!

鍛え上げた肉体、磨き上げた技、叩き上げた闘志をもってフェアープレー精神に基づき競技を勝ち抜いてこそスポーツの醍醐味、スポーツの真価が発揮されるのです。フェアープレーにもとる方法で競技力を上げることは避けなければなりません。

訓練と鍛錬によらずに、クスリで筋肉を増強し、身体機能を向上させ、精神の興奮をはかるようなことは絶対に避けなければなりません。オリンピックをはじめとする国際的競技会でドーピング禁止薬物が指定され検査が実施されています。

世界的にアンチ・ドーピング運動が強化実施されています。国内的には、国民体育大会レベルでドーピング検査が実施されています。選手も指導者もドーピングについての知識と注意を怠ってはなりません。

この記事では、ドラッグストアなどで自分の判断で買える市販薬を取り上げてみます。市販薬の中にもドーピング薬物が入っているものが多数あります。

胃腸薬、滋養強壮薬、毛髪・体毛用薬、咳止め痰切り、漢方薬、風邪薬、鼻炎用薬、鼻づまりの点鼻薬、点眼薬、アレルギー用内服薬等々ドーピング禁止薬物が入っている製品がいっぱいあります。

今回はもっともポピュラーな風邪薬を取り上げてみます。風邪薬には禁止薬物のエフェドリンが入っています。エフェドリンには中枢神経興奮作用があり、大量投与すると精神を高揚させ、血流を増加させるため禁止薬物に指定されている。

闘争心を掻き立て、筋肉のパフォーマンスを高め、興奮作用があるので競技能力を高めます。エフェドリンだけでなくその化合物であるメチルエフェドリンやプソイドエフェドリンもこれに該当する。

エフェドリンやその化合物は気管支拡張作用があるので咳止めになります。非常に多くの風邪薬に配合されています。生薬の麻黄(マオウ)の有効成分はエフェドリンです。漢方薬に咳止めとして配合されています。その代表格はカゼの漢方薬である葛根湯カッコントウです。これにはマオウが配合されています。

マラソンの瀬古選手が葛根湯を飲んでドーピングに引っ掛かり失格したというのは有名な話しです。エフェドリンという成分名で直接表示されていないので非常に見落とし易く、うっかり飲んでドーピングに引っ掛かってしまうのです。

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