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治療する?治療しない?噛み合わせ症候群の症状と上手な付き合い方

噛み合わせの異常の感じ方は様々

噛み合わせにより起こる身体への影響は多岐にわたります。しかし、食べるとき片方だけで噛んでしまうと言うような症状ですと、癖のようなものと捉えてしまい、なかなか改善しようという気持ちにまでは至りませんね。

同じく食事に関する例では、噛み合わせに隙間がある、上手く噛めない等の症状があれば、逆になんとか改善したいと思うものです。

このように、感じ方が様々な上に、まさか自分の噛み合わせが悪いとは、思ってさえいない方もいます。さらには、不調を感じていても治療を要するものなのかも判断しづらい症状ですね。

そこで、噛み合わせの不具合に気付いて無い方も、治療を悩んでいる方も、まずは気軽にできるセルフケアをお試し下さい。

意外!簡単!毎日続けられるセルフケア

ガムを噛む

噛み合わせが悪くなる要因の一つに挙げられるのは“柔らかいものを食べることが多い”ことです。手軽に食べられるものを好むようになってきた我々現代人は、噛む回数が減っている傾向があります。

小さい頃から柔らかいものを食べなれていると噛む力も弱く、顎が細くなってしまいます。細い顎ですと成長の過程で本来収まるべきところに歯が収まり切れず、歯並びが悪くなってしまったり、噛み合わせに異常をきたしてしまったりと不具合の原因となります。

また固い食べ物が苦手になり避けるようになる、という悪循環を生み出しますね。ガムを噛むことは、噛む力を養います。はじめはただ噛んでいるだけでも十分ですが、気持ちに余裕があるときには噛み合わせを意識しながら噛むとトレーニングになります。

ガムが苦手な方はスルメや乾燥したホタテの貝ひもなどの珍味を代用しても美味しくトレーニングできますね。

意識して交互に噛む

噛むことに慣れてきたら交互に噛むことを意識しましょう。特に片方だけで噛む癖のある方は反対側で噛む回数を増やすと効果的です。

常に片側だけでかんでいると、どうしても顎や頬など顔の骨格に歪みが見られることがありますので、できれば改善させたいものですね。食事以外でもガムを噛む習慣をつけ、さらに交互に噛むことを続けられると高い効果が期待できます。

口、舌の筋トレ

まずはとても簡単な口の筋トレです。大きく口を開けて、アイウエオの形を作るだけ。その時、顎の骨がガクガクする、音がする、左右違う動きになる、痛いがある等の症状があった場合は控えてください。無理なトレーニングは症状を悪化させてしまう可能性がありますので、歯科、口腔外科で相談しましょう。

舌の筋トレは、慣れるまで力の入れどころが難しく感じるかもしれませんが動作は簡単なのでチャレンジしてみましょう。

下を突き出し左右に動かすだけ、と簡単です。注意点は痛くなるまで突き出さないことです。なかなか動かさないところなので、すぐにだるさを感じますが効き目がある証拠です。

普段使わない口回りや舌を動かすことで、顎回りの筋肉がほぐれ、正常な位置に戻ろうとする力を促します。一日のうちどのタイミングで行っても効果的ですが、やはり人目が気になりますので朝晩の歯磨きの後の習慣になると良いですね。

噛み合わせ症候群とうまく付き合う方法

すこし乱暴な言い方をしてしまうと“気にしない”ことですが、“気にしない”ことと“放っておく”ことは違いますね。自分の症状を知ったうえで、民間療法ではありますが、手軽にできるセルフケアを続けることで効果は緩やかですが現れてきます。

もともと噛み合わせの改善は時間がかかるもの。毎日の生活の中で、噛み合わせの不調ばかりを気にしているよりも、改善に向けての行動に実感をもって前向きにいられる方が、気持ちの改善も図れますね。

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