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「腰痛は冷やすとダメ」という説は本当なのか?

「腰痛は血行が悪くなっているからこそ起こるものなので、腰や下半身を冷やすと血管が収縮してますます血行が悪くなり、腰痛をひどくしてしまうことにつながる」という説は、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。

そう、世間一般の認識では「腰痛は冷やしてはダメ」という説が当たり前のように浸透しているのですが、実はこれは「100%の正解ではない」ということをご存知でしょうか。

「冷やした方がいい腰痛」も存在する!

「腰痛は冷やしてはダメ」という説が100%の正解ではない、というのはどういうことかというと・・・実は、一部の腰痛については「冷やした方がいい」というものもあるのです。

では、冷やした方がいい腰痛とはどんな腰痛なのかというと、ズバリ「急に腰が痛くなる、急性の腰痛」です。ぎっくり腰などがその代表格ですね。物を持ち上げたとたんに、腰に激痛が走った、などという症状は、腰周りの筋肉等が損傷して炎症を起こしている可能性が高いのです。

炎症というのは、発熱をともなうものですから、もし炎症性の急性腰痛を温めてケアすると、炎症がますます悪化してしまう可能性が出てくるのです。「ねんざは温めてはいけない」というのと、似たようなものだと思って下さい。

急性の腰痛症状が出た場合は、腰にタオルなどを当ててから「氷のう」などで物理的に冷やし、炎症の悪化をストップさせるのが正しい対処法、というわけですね。

慢性の腰痛は、やはり冷やしてはいけない!

というわけで、急性の腰痛については、温めるよりもむしろ冷やした方がいい、という結論になるのですが、それ以外の慢性の腰痛についてはやはり、「冷やすとダメ、温めた方がいい」というのが基本となります。

慢性の腰痛は下半身の冷えによる血管収縮がもたらす血行不良が大きな原因となっているケースが多いので、腰だけでなく、下半身全体を冷やさず温かい状態にする、ということが大切ですよ。

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