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百歳長寿から学ぶ、健康で自立した生き方の秘訣3つとは

日本人の平均寿命が年々伸びる中、男女とも80歳を超えました。そして、2013年には百歳以上の高齢者が5万人を超えました。この百歳長寿の数は50年前の100倍以上だそうです。老年医学の専門医らが百歳長寿の方々について調査を続けた結果、その中でも健康で自立している方々には、同じ特長が見られることが分かりました。

そして、百歳長寿の男女比が1:7であるのに対し、健康で自立した百歳長寿の男女比はほぼ同じでした。男だから、女だからという違いはないのです。そんなスーパー長寿者たちから、人間の生き方の知恵を教えていただきましょう。

其の1 規則正しい生活

まず、規則正しい生活をしている人が多く、体内時計を正常に働かせています。食事は好き嫌いなく何でも食べ、肉や魚などもしっかり食べている人が多いそうです。バランスのよい食事で、栄養状態が良く、内臓も強いのです。105歳を過ぎている人は、生活習慣病がほとんどないそうですから、これは正に、規則正しい生活がなせる技です。

其の2 体も頭も働かせている

健康意識が高く、体もよく動かしています。特別な運動をしているわけではなく、若い時から生活の中で体を動かしています。体だけでなく、頭を使うことも怠らず、新聞を読んだり、会話をしたりする中で、新しい情報や知識を積極的に取り入れているそうです。

そのため、健康に関する情報もよく知っており、健康意識も自然と培われています。そういえば、私の知りあいで90歳以上のお元気な方たちのほとんどは、友達の年齢が20も30も年下の人ばかりです。なぜなら、若い人のほうが前向きな考え方をしているため、話が合うとおっしゃっていました。

其の3 自らを幸せに導き、感謝の気持ちを忘れない

他の年代の人と比べると、幸福度が高く、朗らかです。それは、誰かに幸せにしてもらったのではありません。多くの方は、苦労をされています。何よりも、私たちが体験したことのない、戦争という過酷で悲惨な環境を乗り越えていらっしゃいます。

苦労は、戦争だけでもなかったでしょう。つらいことがあっても、くよくよせず、その中に楽しみや喜びを見いだすことで、自らを幸せに導くことを培われたのでしょう。そして、「おかげさま」「ありがたいねえ」など、感謝の言葉をよく口にします。

人は一人では生きていけません。百歳長寿の方たちは、人生の中でそのことを骨身にしみて感じているのでしょう。その感謝の気持ちが家族や介護者に伝わるのか、良好な関係を築かれている人が多く、介護側の負担感が低いのも特徴だそうです。

人生「七転び八起き」といいますが、百歳長寿の方々は、前向きに生きていく中で、さまざまな問題を乗り越えることで、健康な体と精神を作られた、そんな感じがします。

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