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長寿の人は高地に多い!低酸素も味方につければ健康で長生きに!

皆さん、今日本の中で最も長寿の県ご存知ですか?2013年の厚労省の発表で、長野県が初めて男女とも1位になりました。実は私も長野県住んでます。最初この話を聞いた時、長野県は空気も良いし、水もきれい。

都心から適度に距離も有り、その点が今回の結果になったのかな?ぐらいに思っていました。しかし実際の長寿の要因は、この事だけでは無いようです。

世界の長寿村は高地に多い

世界三大長寿村はに南米エクアドルのビルカバンバ、パキスタンのフンザ、カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス。ビルカバンカはアンデス山脈の奥地、フンザは標高2500mの所に有り、コーカサスはコーカサス山脈の山がちな地域と、3大長寿村いずれも標高の高い所に有ります。

このように、高地民族には長寿者が多いと言われています。日本においても長野県は平均して標高が高く、世界の長寿村と同じ条件を満たしています。

なぜ高地で長寿者が多いのか

では、なぜ高地に長寿者が多いのでしょう?一つは高地では傾斜が多く、一つ一つの労働の運動量が高くなります。よくマラソン選手の方たちがする高地トレーニングと同じ効果ですね。

常の生活が体を鍛える事になる為、生活そのものが運動になる事が一つの理由であると言えます。また、標高の高いつまり気圧の低い所では血液中の酸素濃度が低くなります。これにより体の細胞への酸素供給量が低下します。

こうなった場合、細胞の中に有るミトコンドリアが酸素の少ない中でエネルギーを供給する為に活性を上げていきます。このミトコンドリア、まだまだわかっていない部分が多いのですが、細胞の活動に必要なエネルギーの殆どを供給しています。

酸素を使って炭水化物などを分解し、エネルギーを生み出す重要な役割を担っています。ミトコンドリアの研究だけで9名ものノーベル賞受賞者を出しているそうです。

では、ミトコンドリアの活動のために酸素が必要ならば、いっその事酸素バー等で高濃度の酸素をとった方が良いのでは?と感じますよね?しかし高濃度の酸素は体を酸化させる原因にもなります。

ミトコンドリアの活動において発生する活性酸素は体を老化させます。少ない酸素で効率的にエネルギーを生成させることが重要なのです。

また高所は、酸素濃度が低い事で、興奮が少なくゆったりとした生活になります。さらに血管が拡張され血圧の上昇が抑制されます。これにより循環器系が改善され動脈硬化等の抑制にもなります。

生活そのものが、運動につながる環境、さらに精神的にもリラックスすることが出来る高地でのライフスタイルが長寿の秘訣になっているようです。

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