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簡単に受けて大丈夫?レーシック手術で失敗しない方法と後遺症の恐怖

視覚

屈折矯正手術としてよく聞くのが、レーシック手術です。欧米では、近視の視力回復治療として最もポピュラーで一般的な方法です。しかし・・・この手術の後遺症などで悩まされている人も増加しています。

最近では、有名なあるアスリートがこの手術の失敗が噂されています。また、この手術が日本でも一般的に行われ始めた頃、格安と言ううたい文句で患者を集めて、手術を行った人が手術失敗によって、後遺症を残してしまう事例が多く報告された事をご存知子方も多いと思います。

ゲームやパソコンの普及に伴って、近視の子供も急増しています。大人になったらレーシックを受ければいいとか、メガネの不便さや、コンタクトレンズの費用の問題から、あまりに簡単にこの手術を受ける人が多いと聞きます。最近、若者の間でとても人気のレーシック手術。本当に気軽に受けても大丈夫なのでしょうか?

レーシック手術とは

マイクロケラトームと呼ばれる機材で、角膜の表面を薄く削ってめくります。エキシマレーザーと呼ばれレーザーを患部に照射して、めくった角膜をもとに戻します。5分弱でめくった部分がもと通りになるので、短時間で行える日帰り手術が可能になります。

レーザー照射の調整によって、乱視の矯正も可能なので、近視と乱視がある人は同時に行う事も出来ます。ただしこの手術をする場合、いくつかの条件を満たさないと行う事が出来ません。

レーシック手術を行うための条件

1. 施術の対象年齢が18歳以上である(病院によっては20歳以上の場合もある)
2. 角膜を薄く削るため、角膜が薄い人は不適合です
3. 白内障・緑内障などの眼科の疾患がある人は、手術により症状が悪化する場合がある
4. 内科的疾患からくるドライアイである場合
5. ケロイド体質の人
6. 近視を矯正する手術ですが、近視が強すぎる場合は行えない事があります。
7. 糖尿病やアトピー性皮膚炎疾患のある人や、角膜疾患の治療中の人も不適合になる場合がある。
8. 当然と言えますが、麻酔を使うため、妊娠中・授乳中の人。
9. 目の大きさなどによっても出来ない場合がある

レーシック手術の費用

両目で10万前後から場合によっては、それ以下の場合もあります。最新の医療機器を導入している医療機関だと、30万近くかかる所もあります。

この手術は保険適用外ですが、個人で加入している保険の契約内容によっては、日帰り入院や日帰り手術の対象になるので、覚えておくといいでしょう。

レーシック手術のメリット・デメリット

メリット

・メガネやコンタクトの使用がなくなるので、スポーツなどする時に便利
・特に使い捨てのコンタクトを使用の場合、長期的に経済的負担がなくなる
・日帰り手術なので、入院の必要がない

デメリット

・確率は低いが、失敗のリスクがある(失明の可能性も含む)
・夜になると物が二重に見える事がある
・角膜は削り過ぎると遠視になり、再手術は難しい
・角膜の削り過ぎによる遠視をなくすため、削り具合を控えるので、若干の近視が残る事がある
・施術されるようになってからの期間が短いため、長期的な安全性がわからない

レーシック手術の後遺症

術後しばらくは、日常生活に支障が出る場合があります。一過性の場合も含めて、これらを後遺症と言えます。

・ハログレア現象

夜になると光がぼやけた状態に見えるのが、ハロ現象・術前より光が眩しく見えるのがグレア現象と言います。これは術後よく起こる症状ですが、通常はおよそ1年以内に良くなりますが、中には1年以上経過しても続く場合もあります。

・ドライアイ

これも手術を受けた人の多くに見られますが、ほとんどの人がしばらくするともとどおりになります。稀に何らかの原因で長期にわたって続く場合もあります。

・視力の低下

ごく稀に、必要以上に角膜を削ってしまうと、視力が低下してしまう事があります。薄くなった角膜が眼圧によって押し出されてしまうからです。場合によっては、外見上も眼球が飛び出したように見える事もあります。こうなると、再手術は不可能です。

レーシック手術をお考えの方へ

まずは、信頼できる眼科を選ぶ事が大切です。レーシック手術について熟知していて、経験豊富な医師に行ってもらう事が重要です。きちんとした眼科で検査を受け、手術のリスクなどについても十分理解した上で行いましょう。

近視が強ければその分角膜を削る度合いが大きくなるので、無理に手術を行っても効果がなかったり、水晶体を傷つけてしまう事例が多く報告されています。

手術の費用にばかりこだわり過ない。格安だからと言って、費用だけで病院を選んで行うと、手術の際の殺菌や消毒が不十分で感染症を起こしてしまう悪徳医院もあります。これは、以前日本でも実際に起こった話です。

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