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目の下にクマ!クマの状態で、それぞれ原因も解消法も違います

目の下にクマができる原因は大きく分けて2つあります。血行不良によるものと、色素沈着によるものとがあります。

目の下のクマの構造

目の下の皮膚はとても薄く、卵の薄皮くらいの厚さです。皮膚のすぐ下には毛細血管が走り、その下には眼輪筋という筋肉があります。皮膚の色素であるメラニンは表皮の基底層に含まれています。

そのため、血液や色素の色の影響が皮膚の薄い目の下に現れやすく、これがクマの原因となるのです。

クマは血行不良のものが多いです

睡眠不足やストレス、疲労、喫煙などで血管が収縮したり、血液の循環が悪くなったりしてきます。それが原因でうっ血が起き、ヘモグロビンの酸素飽和度が下がり、赤黒色となった血液の色が皮膚を透けて見えるので、これがクマとなるのです。

又、目の周りを取り巻いている眼輪筋は、主に目を閉じる時に使用されますが、ここにはヘムタンパクであるミオグロビンがあり、眼輪筋の疲労などによって、ミオグロビンの酸素飽和度が下がり、赤黒い色に変化するのも原因の一つです。

色素沈着によるクマ

紫外線によって基底層のメラノサイトによるメラニンの産生が亢進し、これが上皮細胞に蓄積されると起こります。メラニンは元々、紫外線を吸収、散乱させる作用があり、紫外線から皮膚を守るのに重要な働きをしています。

しかし、一度、産生されたものはなかなか消失しないために美容上の問題となるわけです。紫外線以外で、乾燥やメイク落としの時の強い刺激が原因となることもあるので注意が必要です。

血行不良によるクマと色素沈着によるクマは原因が違うため、見極めることが大切です。

血行不良は青黒い色、色素沈着は茶色がかった色をしています

血行不良のクマの色は体調や疲労の状態により、濃くなったり、薄くなったりすることがあります。透明なアクリル定規で圧迫すると、白っぽくなるのが特徴です。色素沈着のクマの色は茶色がかった色調で、一度できると、消すのが大変難しくなります。

定規で圧迫すると、黒ずんで見えます。そして、この二つの要因が重なってできるクマもあります。そのような場合はクマの状態だけでなく、睡眠、ストレスといった生活状態、喫煙、紫外線、メイク、洗顔等のやり方を確認し、クマの状態を把握しなくてはいけません。

目薬による色素沈着

目薬によっては、点眼した後、そのままにしておくと、取れにくい色素沈着が起きます。溢れた液をふくために入浴前、洗顔前の使用が勧められています。そのような目薬が処方された時は、薬剤師が説明したり、調剤後に渡す薬剤情報にも注意書きがあります。

ステロイド剤含有の外用薬

ステロイド剤は皮膚の萎縮を起こし易く、色素沈着のクマができやすくなります。他に内服薬の中にもステロイド剤、女性ホルモン製剤等は目の下に限らず、色素沈着の副作用が起きやすいと言われています。

ドラッグストアなどで購入できるクマ、色素沈着改善の商品

美白効果が期待できる商品

主に色素沈着と思われるクマに適しています。ビタミンCやLーシステインの入った、例えばハイチオールCなどがお薦めです。ビタミンCはメラニン産生酵素を阻害し、メラニンの産生を抑えます。

ビタミンCは他にも、抗酸化作用、コラーゲン産生促進作用があり、シミ、シワに効果的です。L-システィンもメラニン産生を抑制する作用があり、ビタミンCとの相乗効果で美白効果をより高めることができます。

色素沈着を防止するのに一番の基本である紫外線対策グッズの使用も重要です。

血流改善の効果がある商品

血流改善効果のある市販内服薬、サプリメントがあります。低血圧の人はクマができやすいと言われています。血流改善のあるビタミンE、コエンザイムQ10をお薦めします。

すでにできてしまったクマをターゲットにしたサプリメントもあります。眼精疲労に効果があると言われるカシスポリフェノールは血行改善効果があり、比較的早く効果が出るようです。

カシスポリフェノールが入ったドリンクは、飲んだ後、15分後に顔面の血流改善の兆しが見られたという報告があります。目の下のクマが気になる時、メイク5分前に飲んでみてはいかがですか?

マッサージや入浴の効果

温かいタオルと冷たいタオルを交互に当てて血流を改善させる方法もあります。ただし、過度のマッサージは毛細血管を傷つけ、色素沈着を強くすることになるので控えましょう。

ゆったりとした入浴も血流改善に効果があるので、体を温めたり、リラックス効果のある入浴剤をプラスして効果を期待してみましょう。

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