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優柔不断で恐がりなあなたへ!もしかしたら「腎」が弱っているかも?

恐怖心と連動する「腎」の働き

あなたは、ビクビクしたり、何かにすぐ驚いたりしませんか?ささいなことで傷ついたり、他人を怖く感じたりしていませんか?もしかしたら、体の一部である「腎」が弱っているかもしれません。

西洋医学的な考えで満たされている私たち日本人のアタマでは理解しづらいかもしれませんが、東洋医学では伝統的に、感情と臓器はつながっていると考えられています。ちょっと不思議な感じですよね?

排泄系のシステムの総称である「腎」は、腎臓や肺の広い範囲を指しています。体内に溜まった余分なものを排泄するのが腎臓の役割で、肺は外界の空気である清気(せいき)を腎臓に下げることで、新鮮な空気をとりいれるという役目を担っています。どちらも滞りなく働くことで、私たちの体は健康でいられるというわけです。

腎と連動している感情は「恐怖心」です。ビクビクしたり、おびえたり、他人と会うのが嫌になったりといった気持ちが出てくると、腎の弱りを考えた方がいいかもしれません。

決断力に欠けてくるのも、腎が弱っている徴候です。ここぞというときに、ビシッとものごとを決められなかったり、どれにしようかと迷ってばかりいるのは、腎の機能が落ちていたり、生まれつき腎が弱い傾向があると言えます。

また、腎はセックスとも深く関係しています。ギラギラした人というのは、精力があると言われますよね?この精を生み出しているのが、腎なのです。腎が弱ってくると性欲が減退してきますし、セックスのしすぎで精が失われてもよくありません。

腎が弱ると、耳が聞こえにくくなるとも言われています。体内の水分のコントロールをしている腎ですが、ここの作用が、耳の中のリンパ液にも影響を及ぼします。リンパの流れが悪くなって、耳がうまく働かなくなり、聞こえが悪くなるというわけです。

食生活に気をつけて「腎」の働きを改善しよう!

腎を回復させるには、食生活を見直した方がいいでしょう。

腎の弱りは、足腰の弱りとなって現れることが少なくありません。足腰の弱りを改善するには、足の形とよく似た、ごぼうやにんじんなどの野菜を食べると効果的です。東洋医学では、内臓と似た形の食物を食べるとその部分が回復すると考えられているので、日常の食事に、きんぴらや煮物など、根菜類を豊富に摂取できるメニューを取り入れていきましょう。

腎臓には豆を食べることが効果的です。とくに小豆は、体内の余った水分を体の外に出してくれたり、指先や足のむくみを取り除く働きがあると言われています。豆類に含まれているたんぱく質のイソフラボンには、ホルモンバランスを調整する役割もあります。朝食に一品、納豆を添えるだけで、十分な効果が期待できるでしょう。

乳製品の摂りすぎは腎に悪影響を与えます。ホルモンバランスを乱れさせる乳製品は、乳幼児のときはまだいいですが、成人してからも摂り続ける必要はありません。日本人は西洋人とちがって、乳を分解する酵素が少ないので、摂りすぎない、あるいは摂取しなくても十分な民族です。必要なタンパク質は大豆や納豆、魚介類で補えます。

甘いものを控えるのも、ひとつの手です。砂糖を分解するときに出る成分の一つが、血液中のカルシウムを奪ってしまい、体は骨を溶かすことで減ったカルシウムを補充してしまいます。

ミネラルなどの必要な成分がほとんど含まれていない白い砂糖を摂取し続けると、腎臓は足りなくなった分をフル回転して働くことで生み出そうとします。腎臓に多大な負担をかけるのが甘いものというのは意外ではありませんか?

また、水の摂りすぎにも注意した方がいいでしょう。体内の水の量はいつも一定に保たれていて、健康にいいからと言って水を一日に何リットルも飲むと、体内の水量をコントロールする腎臓に大きな負荷がかかります。冷えも腎を痛める原因の一つですが、熱いお湯も時間とともに冷めることを忘れてはいけません。

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