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川崎病の恐怖、合併症!4つの合併症をご紹介

川崎病自体は、それほど深刻になる必要が無い病気だと言われています。しかし、だからと言って川崎病を軽んじてしまうと、合併症を起こし重症化してしまう事もあります。そこで今回は、川崎病の4つの恐ろしい合併症をご紹介します。

川崎病で心筋梗塞!?

川崎病の合併症で最も注意が必要なのは、心疾患です。特に、心筋梗塞には注意が必要とされています。川崎病は、全身の血管が炎症を起こす病気です。この炎症自体は一時的なもので、数週間程度で収まります。しかし、血管が炎症を起こした事により、冠動脈瘤が出来る事があります。

そして、冠動脈瘤が原因となって心筋梗塞を引き起こし、突然死する事があります。ただ、心筋梗塞を起こす子供の確率は、川崎病患者さんの中でも約1%程度となっています。決して高い確率ではありませんので、必要以上に心配する必要はありません。

また、心筋梗塞の合併症を防ぐ為には、なるべく早めの川崎病治療が必要となります。高熱が5日以上続いていたり、全身に発疹が現れている場合は、すぐに小児科で診察を受けて下さい。

川崎病で肝機能異常!?

川崎病の合併症として、肝機能に異常が現れる事もあります。肝機能異常がおこると、肝臓が正常に働かなくなります。また、肝機能異常の恐ろしい所は、自覚症状が乏しく、気が付いた時にはかなり進行していたという事が多い点です。

初期の肝機能異常の場合、適切な治療で完治します。しかし、進行して肝硬変や肝がんに移行してしまうと、治療が難しくなりますし、死に至るケースも珍しくありません。

ただ、川崎病の治療は、入院治療となります。その為、常にドクターが経過観察を行いますので、肝機能の異常が見逃される事は少ないです。

川崎病でモヤモヤ病!?

川崎病の合併症には、モヤモヤ病もあります。モヤモヤ病は、脳の血管が異常を起こす病気で、原因不明の難しい病とされています。患者さんは、10歳以下の小さな子供である事が多いという特徴があります。

モヤモヤ病にかかると、けいれん、片半身の麻痺、歩行障害、めまい、行動異常など様々な症状が現れます。ただ、こういった症状が一切出ない事もあります。そういった場合は、経過観察が行われ、特に治療は受ける必要が無いようです。

川崎病で関節炎!?

川崎病の合併症として、関節炎が現れる事があります。関節炎にかかると、手足の関節に痛みが現れます。関節炎は、強い痛みが現れる事も珍しくありません。ですから、川崎病の症状が落ち着いた後で、関節に痛みが出た場合は、すぐに主治医にご相談ください。

必要に応じて、整形外科などを紹介される事もあります。関節痛の場合、適切な治療を受ける事で、病気の進行を食い止める事が出来ます。

このように、川崎病の合併症は、たくさん存在します。最も注意すべきは心筋梗塞ですが、他の合併症にも十分ご注意ください!

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