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「万病のもと」を改善!女性の冷え性にこそ勧めたい5つの漢方薬

女性のみなさん、慢性的な体の冷えに悩まされてはいませんか?冷えは万病のもと。冷えを放置すると、さまざまな症状や病気が起こってしまいます。そうなる前に知ってもらいたいのが、漢方薬。冷え性にこそ漢方薬が効果を発揮するんです。

冷え性には漢方!その理由は

一般的に、西洋医学では冷え性は検査で異常を見つけることができません。そのため、「冷え性=体質」として、仕方がないと諦めるしかなくなってしまいます。その一方で、漢方には「気(エネルギー)」や「血(栄養)」が充分に巡っていれば、体はすみずみまで温かくなるはずだという考え方があります。

つまり冷えが起きるのは、「気」や「血」、水分である「津液」が何らかの原因によって正常に働いていないせいだとするのです。そこで、その状態を改善するためのいろいろな種類の漢方薬があるんです。冷えを不調と捉えてくれる漢方だからこそ、冷え性を改善することができるというわけなんです。

冷えのタイプごとに、適した漢方薬がある

ひとくちに冷え性とは言っても、どのように冷えるのか・どんな症状があるのかは人それぞれ。冷えのタイプによって、効果を発揮する漢方薬が変わります。今回は、女性の冷え性に効果的を発揮する5つの漢方薬をご紹介していきましょう。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

長くてややこしい名前のこの漢方薬は、手足の先がいつも冷えてしまう人にお勧めです。冬の寒さや、クーラーの冷たい風に弱い「寒がりさん」に向いています。

そういうタイプの人は、冷えによってしもやけができたり、頭痛や腰痛が起きたり、おなかの調子を崩したりしがち。当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、全身を温めることでそれらの症状を改善してくれるんです。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散は、体に栄養を与え、血行をよくすることで症状を改善していきます。そのため、あまり体力がない、貧血気味という人に向いています。また、体の中の余分な水分を外へ出すように働きかけてくれるので、足腰が冷える・むくみやすいという症状にも効果を発揮します。

加味逍遥散(かみしょうようさん)

冷えたかと思えばのぼせてしまう、そういった繰り返しをする人にお勧めなのが、加味逍遥散。冷えとのぼせを繰り返すほかに、肩こりや疲れやすさ・精神的な不安やイライラに悩んでいませんか?

加味逍遥散は、乱れてしまった自律神経を整えるよう働きます。自律神経が乱れていると、冷えたりのぼせたりするほか、PMSや生理不順、不眠症などが起こりがち。それらを改善してくれるんです。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

年齢を重ねるにしたがって冷えやすくなった、という人に向いているのが八味地黄丸です。体に必要なエネルギーを補うことで体を温めてくれます。年をとってからの冷え性に加えて、頻尿などの尿トラブルがある人にお勧め。高血圧に伴う肩こりや耳鳴りなども改善してくれます。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

まあまあ体力があるタイプの人の冷えを改善するのが、桂枝茯苓丸。冷え性だけれど足だけが冷える、生理痛がひどい、肩こりやめまいがあるという人は、こちらが合うでしょう。足だけが冷えるのは、上半身がのぼせていて下半身が冷えているということ。この漢方薬は、全身の血行をよくすることでこのタイプの冷えを改善していきます。

体に冷えがあるだけで、たくさんの不快な症状が起きてくるもの。毎日をより生き生きと過ごすためにも、冷えをしっかり改善していきましょう。

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