TOP > > 痛いテニス肘の原因は日常に潜む!肘や手首を痛めない予防法

痛いテニス肘の原因は日常に潜む!肘や手首を痛めない予防法

テニスやゴルフで手首や肘を酷使すると、激痛を伴う「テニス肘」になる事があります。テニス肘と聞けば、スポーツでの怪我という印象が強いですが、日常でもテニス肘を患う方が多いのは何故でしょう?

理由は、犬の散歩で腕を頻繁に引っ張る事を続けていたり、パソコン作業のしすぎからくる、指から腕の疲労です。テニス肘にならない為の手首と肘を守る生活を教えます。

テニス肘の原因は日常にある

筆者の友人がある日、肘から手首にかけて大きくごついサポーターをして家にやってきました。肘が急に痛くなり、痛みを数日我慢していたら肘が上がらなくなり、とうとうペットボトルの蓋も開けられなくなったのだそうです。

たまりかねて病院で受診した所、「テニス肘」だと診断され、ごついサポーターを着けられてしまったとの事。テニス肘は、テニスで肘や手首を酷使した時になる怪我だとばかり思っていた筆者は、日常の生活でもテニス肘になる事に驚きました。

友人のテニス肘の原因とは

友人に、何故テニス肘になったのかと尋ねると、数ヶ月前に飼い始めた小型犬が原因だと話してくれました。室内で飼っている為部屋を移動する時や、家事をしている所を足元で戯れて邪魔する犬を制する為に、片腕で抱き続けていたそうです。

そんな事を繰り返して数ヶ月経った頃、肘の違和感を感じ始めた友人。だましだましやり過ごしていた肘の違和感が、ある時急に激痛に変わりました。それはリードをつけた犬の散歩が原因でした。

犬の散歩は肘を痛めやすい

友人は病院の受診時に「犬の散歩の仕方を注意していないと、テニス肘になりやすい」という注意を受けました。友人は犬のリードを握っていた手を、急に引っ張られるという瞬間的な負担が積み重なった結果、テニス肘になってしまったのです。

瞬間的な引っ張り負担を肘や腕の関節に受け続け、関節が緩んでズレてしまった事で炎症が起き、痛みとなるのです。

スーツケースも要注意

スーツケースやキャリーケースにも注意しましょう。中身が重い荷物を、小さな取っ手だけを引っ張って転がすスーツケースの移動は、肘や腕の関節の緩みを起こしやすくなります。

引っ張り負担を予防する為には

テニス肘は、一度負傷すると再発しやすいと言われています。発症すると一年以内に再発する事も多く、完治するのにも時間がかかります。時には半年以上かかる場合もあるのです。

治るのに時間がかかるのも、再発しやすいのも遠慮したいですよね。その為には肘を負傷する前に予防をする事が大切になってきます。

散歩の前後にストレッチをする

腕全体、肘から手首にかけてを酷使したら、ストレッチをして解しておきましょう。また肘に負担がかかるであろう行動が予測できる場合も、事前にストレッチを軽くしておきましょう。やり方は簡単です。いくつか予防の為のストレッチをご紹介します。

手首のストレッチ

1.両腕を胸の前に突き出します。
2.手首をゆっくりと折り曲げて指先を手首側に折り込みます。
3.元に戻したら、今度はゆっくりと手の平を外側に向けるように手首を曲げます。空気の壁を押すようにしっかりと伸ばします。
4.10回ほど繰り返します。

肘と腕のストレッチ

1.両腕を胸の前に伸ばしたまま、ゆっくりと肘を曲げ伸ばしします。
2.10回ほど繰り返します。
3.次に腕を曲げ、肘が天井を向くように持ち上げます。
4.その位置をキープしたまま肘を曲げ伸ばしします。
5.10回ほど繰り返します。

パソコンの入力作業でもテニス肘になる

日常に潜むテニス肘の原因は他にもあります。パソコン入力作業のし過ぎからくる肘や手首の酷使です。時には指の関節にまで痛みは及びます。

予防する為には

パソコンの入力作業は、手や指の腱の酷使が手首や肘に響く事が多く、パソコン作業後には手首や肘に加え、指のストレッチも加えましょう。手を握ったり、指を思い切りひらいたりする事を繰り返すだけでも違ってきます。

手首サポーターを利用する

マウスを使う方の手首にサポーターを巻き、手首の負担を軽減させます。

机の位置にこだわる

パソコンに向かう腕の高さや、手首の加減に負担のかからない角度を探しましょう。特にマウスを使う時に手首は曲がり続けますので、その負担が少しでも減るように、マウスだけはパソコンより一段低い位置で使うなどの工夫が必要です。

ショートカットキーの利用

作業が長時間化する場合はマウスの利用を減らし、ショートカットキーを使ったり、パソコンによっては音声入力ができるものがあるので、環境が許せば試してみましょう。

酷使は禁物

犬の散歩でもパソコン入力作業でも、腕全体や肘、手首を酷使するのを避ける事が大切です。散歩なら腕を変えるとか、家族に交代してもらうなどの配慮や、パソコン作業も定期的に休憩をとり、ストレッチを加えましょう。

テニス肘と長く付き合うのは辛いです。腕を痛めると生活に支障をきたします。痛みを伴う前にケアをする、休ませる、という事を忘れないでくださいね!”

キャラクター紹介
ページ上部に戻る