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急にお腹が痛くなる経験ありますか?それIBSの兆候かもしれません

お腹の調子が突然悪くなることってありませんか?通勤や通学途中などに急に痛くなり、下痢などの症状が出たりすることは誰でも経験したことがあると思います。しかし、慢性的にこの症状が繰り返されているのであれば、それは病気のサインかも知れません。

最近ある一定の刺激(ストレス、不安、恐怖など)による腸の病気が話題になっています。過敏性腸症候群(IBS)と呼ばれるこの疾患は、現代社会特有の病気なのかも知れません。

過敏性腸症候群(IBS)の症状とはどのようなものでしょうか?

IBSの特徴的な症状は「下痢と便秘」を繰り返すことが上げられます。これらの症状を引き起こす原因は「ストレス」であり、精神的な要素が引き金になっています。大腸内の腫瘍やポリープが原因ではないため、検査によっても原因がつかめない場合もあるようです。

IBSの症状にはいくつかの種類があり、「便秘型」「下痢型」「総合型」などに分類されています。男性には下痢型、女性には便秘型が多いと言われていますが、特に女性は便秘がちな人が多くIBSと気が付かない場合も多いようです。貴方の症状がIBSに該当しないかセルフチェックしてみましょう。

1ヶ月の間に定期的(2回以上)な腹痛がある。

慢性的な腹痛はIBSの可能性があります。

お腹の痛みが排便により緩和される

排便を行うことで痛みが緩和されるのはIBSの症状です。

お腹の痛みがある場合の便は硬かったり柔らかかったりしている

便の硬さが一定しない場合はIBSの症状かも知れません。

お腹の痛みがある時はいつもより排便回数が少ない場合と多い場合がある。

通常より排便回数が増減する場合はIBSかも知れません。

私は神経質な性格です。

神経質な性格の人はストレスが多く、IBSの発症が考えられます。

毎朝、通勤や通学が憂鬱でその時間帯にお腹が痛くなります。

通勤や通学時に定期的にお腹の痛みを発症する人はIBSの可能性が高いと考えられます。

会社の会議中にお腹が痛くなります。

会社の会議はストレスが多くかかってきます。この場合に痛みを感じる人はIBSの疑いがあります。

車を運転するとお腹が痛くなります。

車の運転において、過度のストレスがかかります。この時に痛みが発症する人はIBSの可能性があります。

授業中やテスト中にお腹が痛くなります。

授業やテストなど緊張する場面でお腹が痛くなる人はIBSの兆候かもしれません。

このように私達の生活では知らない内に大きなストレスを抱えている場合があり、自覚のないままにストレスによる疾患が発症・ています。

「ちょっと緊張してお腹がいたい」と言う症状を放置することでIBSを悪化させる懸念もあり、日常生活の質を大きく低下させる結果にもなるのです。

IBSの症状は進行することで、外出時にはいつ腹痛は起こるかを気にしてしまい、外出が困難な引きこもり状態になることもあります。

IBSを発症しないために気をつけること

IBSを発症させないためには、ストレスを抱え込まない生活を行う必要があります。ストレスを解放する方法として運動は最適であり、ウォーキングなどの軽度の運動でも効果はあります。日常的な運動を心がけて下さい。

食事も決まった時間に取るなど規則性のある生活を心がけることが重要であり、暴飲暴食などの行為は謹んで下さい。便秘の症状が強い人は食物繊維が多い食品を選び、水分も多めに摂取する事が重要です。

IBSの治療では症状に合わせた対応を行うことが多いようで、整腸剤や機能調整剤などの薬物療法を実施しているそうです。また症状によって下痢止めや下剤も使われています。とにかく自分が該当すると思った人は病院へ行かれることをオススメします。

セロトニンとIBSの関係を探る

腸は脳と密接な関係があることが分かっており、脳で感じた「不安」や「疲労」などのストレスが腸へ伝達されることでIBSが発症すると考えられています。その伝達を行っている物質が神経伝達物質である「セロトニン」です。

セロトニンを制御することでIBSの症状を緩和させることが可能であり、現在の治療法の一つになっています。この治療法は男性に多い「下痢型」に効果的な治療法と言えます。

IBSはストレス社会が生んだ現代病の一つかも知れません。しかし、自分の症状をいち早く知ることで対策は可能であり、早期に緩和できる病気です。セルチェックで気になる方はIBSを疑った方が良いと思います。

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