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赤ちゃんが繰り返し激しく泣く!「腸重積」を疑って、すぐ病院へ

赤ちゃんが急に泣き出し、どうしたの?と思っているうちに泣き止み、少しするとまた泣き出す。それも、半端な泣き方では無く明らかに異常を告げている泣き方である場合、親御さんはどう対応すればよいのでしょうか?

嘔吐も伴っていた場合、流石に病院へ連れて行こうと考えるはずです。でも、夜中だったりしたら?様子をみようか。と考えてしまう親御さんもいるかもしれません。けれど、もしその原因が「腸重積」であるなら、一刻も早く病院へ行かなければ大変な事になってしまうかもしれません。

「腸重積」って?

言葉の通り、腸が重なってしまう病気です。腸の中に腸が入り込み、血液の流れが滞ってしまうと壊死を起こしかねません。早急な処置を必要とする病気ですので、少なくとも24時間以内に処置が行われないと最悪、手術が必要になってくる場合があります。

ちなみに、適切な処置とは、高圧浣腸だそうです。血液を含んだ赤黒色の便をすることもありますので、繰り返す泣き叫びと赤黒色の便。この症状があるなら、すぐ救急車を要請してください。たとえ、真夜中でもです。

起こしやすいパターン

確定事項ではないのですが、どちらかと言えば体格の良い男の赤ちゃんに多いようです。なぜなのかは、わかりません。一歳前後と書きましたが、月齢の若い赤ちゃんに多く見られ、4ヶ月ぐらいから発症の危険が生じるようです。また、年齢が上がるにつれて発症件数は収まり、4歳ぐらいまででほぼ治まるようです。

風邪を引き、それが完治し始めた時に起きる事が多く、一度発症した事があるこどもは再び発症する可能性が高いため、注意が必要のようです。

ここまで、赤ちゃんに多く発症すると書いてきましたが、実は成人でも発症するのです。ただ、ちょっと違うのは、腫瘍の存在が「腸重積」を引き起こす事がある。ということです。

症状はほぼ同じで、痛かったり治ったりします。水溶性の下痢が続く事も多いので、繰り返す腹痛が伴うのなら、早めに病院へ行く事をオススメします。

成人の「腸重積」は本当に稀なのですが、大人なだけに、ただの腹痛と過信してしまう事が多く、タイムリミットを過ぎてしまいがちです。悪化してしまうと、開腹手術をして入院する事になってしまいますので、くれぐれも過信はせずに病院へ早く行く事が大切です。

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