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「内出血」が起きた時にやるべき処置とその理由

ぶつけた記憶がないのに、「あざ」が出来ている。なんて事は、ありませんか?

「あざ」とは皮膚の変色の事で、青あざ・黒あざとか色の名前が付いていますが、本質は「内出血」なのです。青あざは皮膚の浅いところ・黒あざは皮膚の深いところにある「内出血」です。

内出血とは?

「内出血」とは、人が持つ「自然治癒」の働きで起きる症状なのです。

外部からの刺激があったとき、患部を治癒するために血液が集まっていく状態です。ですから、「内出血」自体は悪い症状とは言えないのです。

しかし、それも最小限にとどめる事が重要で、もし、広範囲に広がる「内出血」があるのなら、一度病院へいく事も考えた方がいいかもしれません。

「内出血」を起こしている付近は、周りの細胞から酸素を調達しています。ですから、過度の「内出血」を起こしてしまう事は、周りの細胞を死滅の危機にさらしている事になりますので、速やかに処置を行う事が、とても大切です。

捻挫や打ち身の場合、速やかに冷やしますよね。これも、血液が必要以上に集まってくるのを抑制する意味があるのです。基本は冷やす事ですが、ある程度の時期では、冷やす事がマイナスになってしまいますので、温シップに変えるなどの注意が必要です。

「内出血」を起こす怖い病気

怖い病気といえば、「白血病」が思い当たると思います。

身体のあちこちに身に覚えのない「内出血」(青あざ)ができ、歯茎や鼻からの出血が起き、発熱が続く。こんな症状で病院へ行ったところ「白血病」と診断される。

ドラマや小説だと良くあるパターンなのですが、現実ではどうなのでしょうか。

「内出血」は、毛細血管が弱くなると破れやすくなり、ちょっとした事で発症してしまいます。これは、病気が原因となる事もありますが、ビタミンPの不足が引き起こす事もあるようです。

この、ビタミンPは、柑橘類(みかん等)の果皮に多く含まれており、毛細血管の強化・血中コレステロールの改善効果等、血液や血管などの健康に欠かせない栄養素です。「青あざ」の改善にも効果があるとされていますので、みかんの薄皮は剥かずにそのまま食べたいところですね。

「内出血」が広がるという事は、血液中の血小板の減少や血液凝固の因子が減るという事です。この症状は「白血病」が起因となる事が多いので、「青あざ」が出来やすい=「白血病」なんていう感覚が生まれてしまったのだと思います。

「内出血」は、脂質異常症(高脂血症)や免疫異常でも起きやすくなるようです。ピロリ菌の存在も少なからず関係してくるという説もあり、すぐに「白血病」かも?と考えるのは早計のようです。

ただ、あまりに頻繁に、痛みの無い「内出血」(青あざ)が現れるようでしたら、一度病院へ行ってみるのもいいかもしれません。

ちなみに、キスマークも「内出血」ですので、すぐに冷やせば目立たなくなる可能性が高いですよ。(時間が経ったら、温シップかな)

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