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日本人の睡眠不足の原因はコレだ!直接照明を変えて不眠解消を目指せ

皆さんは良く眠れていますか?人によって睡眠の質には色々とありそうですが、一般的には6時間から7時間程度眠ることが健康的と言われています。最近、若い世代を中心に睡眠障害(不眠症)が増加しており、うつ病などの原因ともなっているそうです。

睡眠障害の中でも不眠症は単に眠れないと言うものではなく、精神的なストレスや自律神経の異常などが原因であることが多いようです。したがって根本的な原因を突き止めることも重要な対策になります。

日本と欧米で違う光の好み

日本人は光を好む民族だと私は思っています。欧米と日本の住宅を比較していつも思うのは、日本の住宅には直接照明が多いことですね。直接照明とは電球の光を直接あてる照明器具であり、日本では古くからこのタイプの照明が好まれていました。

日本において照明とはクリアな明るさの白い蛍光灯であり、蛍光灯の照明とは天井にぶら下がっている直接照明だったのです。

一方欧米では直接照明はあまり好まれておらず、一度壁に反射させてから室内を照らす間接照明がメインに使用されているのです。間接照明に使用されている光源はオレンジ色のランプが主流であり、ブラケットライトやスタンドライトなどが主流となっています。

この両者の一番の違いは光の強さであり、日本の住宅では夜間も昼間のように明るいのと比較して、欧米では昼間より暗く設定していたのです。

光が及ぼす自律神経への影響

光は人間の体内時計と密接な関係を持っていると言われており、暗い夜から明るくなると身体は活動し、夜になって暗くなると休眠モードに入ります。しかし、夜になっても昼間のように明るい室内にいることで、体内時計に狂いが生じる可能性があるのです。

特に最近のLED型の直接照明は光が強く、明るいので脳に与える刺激は昼間と変わらない状態になってしまいます。

体内時計の異常は自律神経に影響を及ぼします。通常であれば夜間は身体を休ませるために、副交感神経(リラックスモード)が優位に立つべきですが、光の刺激により交感神経(活動モード)が優位のままになってしまうことも考えられるのです。

このような状態では神経は常に張り詰めており、良い睡眠など得られることはないでしょう。不眠対策とは寝ることだけではなく、寝る前の状況も重要だったのですね。

心をリラックスさせるために照明を調節しよう

日本人の観光客が外国のホテルで訴えるクレームで多いのが「部屋が暗い」だそうです。しかし、その習慣が不眠症を招いているのならとんでもないことですよね?ちょっと考え方を変えてみましょう。

  • 寝る前数時間は直接照明は消して間接照明(スタンドライト、テーブルライト)を主に使用して下さい。直接照明を使用する場合でも最近のシーリングライトは光量を調節できますので、暗めに設定して下さい。
  • 白いクリアな明かりは部屋が明るくなって良く見えますが、光が強すぎる場合もあります。オレンジ色のランプ型の光源を使用することで、目にも優しく暖かい光が得られます。光源を見直すこともオススメします。
  • 明るくする場所と間接照明で光を柔らかくする場所のメリハリをつけましょう。夜間に神経を鎮めるスペースを作ることも重要です。
  • 寝る前に過ごす寝室の照明はなるべく光を抑えることが必要です。
  • 若干暗い程度が神経に良い明かりです。昼間のように部屋を明るくする必要はないことを理解しましょう。

日本人と欧米人では目の構造も違うことから、光に関しても違う文化が発展してきました。しかし、最近のLED照明は光が強すぎるように思えます。明るいから良い製品・・・ということではないのですね。

自分の神経に影響が出ない使い方をして、睡眠障害にならないように注意しましょう。

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