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不眠症を改善する対策のはずが?運動しても効果が出ないケースとは?

日本人の5人に1人は不眠症?

夜にぐっすり眠れて翌朝はスッキリ起きられるというのは理想的な睡眠ですね。しかし、睡眠に満足できていない人は増えており、日本人の5人に1人は不眠症と言われています。

不眠症の原因はさまざまです。中には病気や飲んでいる薬の副作用が原因で起こっている場合もありますから、受診したり担当医への相談が必要になることもあります。しかしそれ以外に、生活習慣やストレスによってしっかり眠ることができなくなるという人が多いのです。

不眠症の原因

不眠症は主に以下のような原因があげられます。

・体の病気による苦痛が睡眠を妨げる
・こころの病気の一症状
・悩みや強いストレス
・薬の副作用
・カフェイン摂取
・飲酒(睡眠が浅くなる)
・不規則な生活リズム
・運動不足

この中で、でも陥りやすい不眠症の原因は「フェイン摂取」「不規則な生活リズム「運動不足」ですよね。これらは私達が日常生活で気をつければ睡眠を妨げないように改善することも可能といえます。

気持ちよく眠るには…?

では、不眠症の予防・改善にはどのような対策を行えばよいのでしょうか。基本的には人それぞれさまざまな不眠症の原因を突き止め、まずはその原因を解決することが一番になります。

・病気は治療によって回復することで眠れるようになる
・カフェイン摂取を控える
・寝酒や大量飲酒をしない
・規則正しい生活を行う
・適度な運動を行う
・場合によっては睡眠薬・睡眠改善薬を利用する

睡眠というのは、その日1日に活動して疲れた身体と脳を休めるための生理的な行動です。どなたでも記憶にあるように、ぐったり疲れ切った日は布団に倒れこむやすぐに熟睡することがあるものです。

逆にあまり活動しなかった日というのは夜に布団に入っても眠くならないという経験もあるはずです。あまり眠くならないのは、さほど疲れていないせいで体が睡眠をあまり求めないせいとすれば、当然かもしれません。

もし日中の活動量が不足していてあまり疲れていない、夜になっても眠くならない、という自覚がある人は、日中の活動量を増やすことが不眠症の改善につながります。

それならば運動=不眠改善?

一般に適度な運動を行うことは不眠症の改善に効果的とされています。心地良い疲労は自然な眠気を誘います。ですが、中には不眠症に良いと言われて運動を始めたのに効果がない、と感じている人もゼロではないようです。

運動をして体は疲れているはずなのに夜は変わらず眠れない…これでは余計に睡眠不足になってしまいかねません。確かに適度な運動は睡眠の質を上げるのです。では、運動しても不眠症に効果が得られなかったケースというのは、どこがいけないのでしょうか?

運動で不眠症を改善するなら

運動ならどんな方法でも不眠症を改善するというわけではないようです。考えられるのは以下のようなケースです。

「無酸素運動は適していない」

運動にはエネルギー代謝に酸素を必要とする「有酸素運動」と酸素を使わない「無酸素運動」があります。有酸素運動は息がはずむような軽度~中度の運動で、例えばジョギングやウォーキングがあります。脂肪を燃焼させますが筋力は向上しません。

無酸素運動は筋肉トレーニングや短距離走といった強度の高い運動のためにエネルギー代謝に酸素を使うことがない運動です。筋肉に高い負荷がかかります。

無酸素運動は肉体疲労が強いのですごく眠れそうな運動のように見えますが、かえって体に与えるストレスが強すぎて夜中に目が覚めやすい場合があります。不眠症を改善するなら、有酸素運動を行い心地良い疲労を感じる状態を作るのがおすすめです。

「たまに有酸素運動を行うのでは効果が得られにくい」

ですが、有酸素運動をたまにした程度では効果が得られない場合もあります。不眠症が強い場合には、継続して有酸素運動を行わないと効果が出てこない場合があります。できれば30分程度の有酸素運動を毎日継続して行うというのがのぞましいです。

すぐに効果が出ないのはもどかしいかもしれませんが、薬を用いるのとは違い副作用もなく質の良い睡眠を手に入れることができるようになるのですから、効果が出るようになればしめたものです。

理想的な方法のひとつは、朝は早く起きて外へ出て、朝日を浴びながら有酸素運動を行うというスタイルです。日中の明るいうちは覚醒して晩に暗くなったら眠くなるという正常な体内時計のリズムは、朝日をしっかり浴びることで促進されます。

早朝のラジオ体操や散歩をする程度の運動なら、運動が苦手な人や年配の方でも実践しやすいと思います。是非お試しください。

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