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10代女性の足元の危機!巻き爪の原因と予防法3つのポイント!

ある医療機関が行った、巻き爪患者さんにおける手術のデータによりますと、10代の女性が一番多いそうです。結局、足元のファッションを優先したことが原因となって、足に負担のかかる靴を履くことで、爪が変形してしまうわけですね。

巻き爪を予防するためには、3つのポイントがあります。ここでは、巻き爪の原因と治療そして予防する方法についてお伝えします。

現代病と言われる巻き爪

皆さんはご存じですか?実は、巻き爪というのは現代病と言われるくらいに患者数が多い足の疾患なんですね。日本では老若男女を問わないと、10人に一人が巻き爪状態にあるという数字があります。

花粉症が4人に1人と言われていますから、一見するとそれよりも少ない患者数と思われるかもしれませんね。しかし、巻き爪は圧倒的に女性の患者数が多いわけです。もしかしたら、女性に限れば、巻き爪の発症率は花粉症を上回ってしまうかもしれません。

後々に苦労する10代の巻き爪

若い方というのは、足元に危機が迫っていますよと言われても、自分には関係のない話だと考えてしまうかもしれません。しかし、発症する確率は女性に限れば花粉症に負けないくらいなんですよ、ということになれば、少しは意識していただけるでしょうか?

10代のうちに巻き爪となってしまいますと、年齢を重ねてから苦労すると言われております。仮に、10代で巻き爪になってしまいますと、20代に突入して半ばくらいからは爪がどんどん硬くなっていきます。

巻き爪の癖がついた状態で、爪が硬化していく状況は、後々のケアに関する苦労を考えると想像したくありませんよね。巻き爪は10代のうちに、しっかりと予防を心がけましょう。

巻き爪予防の3つのポイント

巻き爪を予防するためには、何よりも原因を取り除くことです。巻き爪は、かなりハッキリとした原因がありますので、その明確な原因を排除することで、予防ができるはずです。

病気というのは発病してから治療するのではなく、予防すべきものですから、巻き爪もまた同様なんですね。巻き爪を予防するためには3つのポイントがあります。それは下記の通りです。

  • 爪を乾燥させないこと
  • 爪先に負担をかけないこと
  • 深爪をしないこと

それでは個々にみていくことにしましょう。

爪を乾燥させないこと

爪から水分が失われますと、収縮してしまいます。そうすると、爪が指の皮膚を巻き込む形で食い込んで、巻き爪になってしまうわけですね。爪を乾燥させないためには、水分の補給と保湿をする必要があります。

爪への水分補給は、尿素水や化粧水などを使って叩くようにして行ってください。また、保湿については、コラーゲンやヒアルロン酸、そしてセラミドなどの高保湿成分が配合されてるクリームを使うとよいでしょう。

もともと爪は皮膚が硬化したものですから、浸透力の低い保湿クリームでは、大した効果を期待することができません。ボディ用の浸透力が高い保湿クリームを使うべきです。

また、爪にも栄養が必要です。爪のトラブルというのは、多くの場合栄養不足が関係しています。当たり前ですよね。栄養不足では、健康な爪を期待できるはずもありません。そして血液循環が悪かったりしますと、肝心の栄養も爪まで届かなくなってしまいます。

栄養状態の悪い爪は、水分を維持しにくい状態にあるのです。ということで、爪の水分を健康的に維持するためには、栄養バランスの取れた食事と良好な血液循環が必要なのです。

血液循環を良くするために最も良い方法は、有酸素運動をすることです。その中でも特にオススメなのはウォーキングです。ウォーキングは全身を使った有酸素運動になりますので、血液の循環を良くしてくれるはずです。

また、正しい姿勢で歩くという行為は、それぞれの指に力が加わって爪を押し広げるように働きかけてくれますので、巻き爪を予防する効果を期待できます。ただし、すでに巻き爪の状態にある場合は注意が必要です。爪が指の肉に食い込んでしまう可能性がありますからね。

人間は、歩かなくなった時巻き爪になってしまいます。何かしらの病気で寝たきりになってしまった方というのは、皆さん巻き爪になっているという現実があるのです。

爪先に負担をかけないこと

履物に注意しましょう。女性が巻き爪になりやすい一番の理由は、爪先が細くて踵の高い靴にあります。特にファッションを優先しがちな若い女性は、ハイヒールを履く機会が多いはずです。

ハイヒールは爪にかぎらず、足に大きな負担を強いることになります。巻き爪が現代病と言われるきっかけを作ったのは、ハイヒールによるところが大きいんですね。

10代の方がファッションを優先する気持ちもよく分かりますが、その結果巻き爪となってしまったら、年齢を重ねてから巻き爪のケアで苦労することになります。

したがいまして、日常生活の中では足に負担のかからない靴を履くようにして、ハイヒールを履く機会を極力減らすようにしましょう。もう少し、足の爪を労ってあげていただきたいと思います。

また、実は巻き爪になりやすい、爪先に負担のかかるスポーツがあります。それは下記の通りです。

  • ダンス
  • サッカー
  • 剣道

ダンスと言えば、やはり若い女性には人気があるわけでありまして、例えばユーチューブなどの“踊ってみた”などで、ご自身のダンスシーンをアップする方もたくさんいらっしゃいます。

きっと熱心に練習しているのだと思いますが、ダンスは動きによっては爪先に負担がかかるものもありますので、ご注意ください。

なでしこジャパンがワールドカップで優勝してから、女性のサッカー人口は急激に増えているようです。また、サッカーに限らずフットサルをする女性もたくさんいらっしゃいます。

しかし、サッカーもまた爪先に負担のかかるスポーツなのでご注意ください。特にボールを爪先で蹴るトゥキックは極力控えましょう。

剣道なのですが、実は意外に思えるほど、爪先を痛めてしまった女性が多いそうなんですね。剣道独特の踏み込みが、爪先に負担を強いることがあるのかもしれません。若き女性剣士の方は、お気をつけていただきたいと思います。

上記のような、爪先に負担のかかるスポーツをされている方は、爪のケアを充分に行ってください。

深爪をしないこと

これはもう、あちらこちらで言われていることではありますが、巻き爪の最大の原因は深爪にあります。深爪というのは爪を深く切りすぎてしまい、爪の下にあるべき爪床(そうしょう)が見えている状態のことです。

深爪の状態にありますと、爪は足の指に食い込みやすく、本来は歩いた時に爪が広がる方向に力が加わるのですが、その力が働きませんので巻き爪になりやすくなってしまうわけです。巻き爪にならないためには、深爪は絶対にNGだということを認識していただきたいと思います。

巻き爪になった時の対処法

『巻き爪なんか関係ないわ』などと思っている方が、ある時、足に痛みを感じて確認したら巻き爪になっていたなどということは、けっして珍しいお話ではありません。実はあなたの身近な問題なんです。

それでは、実際に深爪になってしまった場合、どのように対処したらよいのでしょうか?ここでは、巻き爪の対処法についてご説明してまいりたいと思います。

巻き爪矯正具を使ってみる

今は非常に便利な時代になっているわけでありますが、実は巻き爪を矯正するための治具が市販されておりまして、楽天やアマゾンなどの通信販売でも簡単に入手することができます。

当然のことながら、これらの治具は、ご自身で装着するなりして矯正することになりますので、最初は戸惑うことがあるかも知れませんが、レビューなどを読んでいますと『要は慣れることです』というコメントが多かったですね。

また、装着さえ自分でできれば、その効果は病院で矯正してもらうのと比較しても遜色がないということでした。

矯正するための治具には、いくつかの種類がありますが、安い“巻き爪ブロック”で千円(税別)程度のものから、高い“巻き爪矯正器”で2万円(税別)くらいのものもあります。気になる方は、ネットでご覧いただければ、それら治具の凄さが分かります。

特に“巻き爪ロボ”と称する巻き爪矯正器は、その効果を動画で拝見しましたが、巻き爪に悩む方にとっては感動ものかもしれませんね。興味のある方は“巻き爪ロボ 動画”で検索してご覧になってください。まさに「百聞は一見に如かず」を地で行くような優れ物なんですよ。

巻爪を病院で矯正する

もし、前述しているような巻き爪矯正具は、ご自身が爪の両端にフックを引っ掛けて使う必要があります。この作業がレビューを拝見していても、慣れるまでちょっとむずかしいというコメントも散見しました。

自分で矯正具を使いこなせないようであれば、これはもう皮膚科などの病院に行って治療してもらうしかありません。

巻き爪の治療で病院に行きますと、患者さんの状態に合わせて矯正法か外科的な治療が行われることになりますが、症状がよほど酷くない限り、矯正法での治療が始められるはずです。巻き爪の矯正に使われる治具には、下記のようなものがあります。

  • 形状記憶合金のワイヤー
  • 形状記憶合金のプレート
  • プラスチック製のプレート
  • 金属製のバネ

今現在、日本で最も多く実施されている巻き爪の治療方法と言いますと、形状記憶合金のワイヤーを使った矯正法になります。この方法は、まず最初に爪の先にある白い部分の両側に穴を開けます。

開けた穴に、巻き爪の状態に合わせた強度の形状記憶ワイヤーを装着することで矯正します。症状が軽度の方は、治具の取り付け直後から痛みは治まります。遅い方ででも、多くの場合、2~3日で痛みは軽減されるはずです。

爪の状態が酷くて穴を開けることができない場合もあります。その時は、形状記憶合金のプレートが使われることになります。

ところでドイツから伝わった巻き爪治療の技術に、特殊なプラスチックでできているB/Sブレースと呼ばれる平板スプリングを使った“ハイフォーム法”と呼ばれる矯正法があります。

この方法は、爪の両側にフックを引っ掛けることも、また穴を開ける必要もありません。そして何より、実際に治療を行った実績をあげていることから、非常に評価の高い矯正法と言われているのです。やはり実績が物を言いますからね。

巻き爪の外科的治療

爪の状態が酷かったり激しい痛みが伴うような場合は、外科的な治療である手術が行なわれることもあります。手術の方法にはいくつかの種類がありまして、それは下記の通りになっております。

  • フェノール法
  • レーザー法
  • 鬼塚法
  • 全抜爪

上記の中でも、現在の外科的治療である手術の主流はフェノール法です。この手術の具体的な方法は、爪の両端を一定の幅でカットしてしまうというものです。要するに爪の幅を狭くすることで、爪が皮膚に食い込まないようにしてしまうわけですね。

カットする幅は数ミリ程度で、爪母(そうぼ=爪の根っこの部分)から爪を切り取って、消毒液であるフェノールで爪母を壊滅させることで、爪が生えてこないようにする方法になります。手術に要する時間は10分程度です。

フェノール法による手術は、炎症どころか膿が出ている状態であっても実施することができます。しかし再発の可能性も低くありませんし、爪の幅が狭まることで足の踏ん張りが効かなくなるというマイナスの側面もあります。

巻き爪の苦労を背負いますか?

巻き爪の治療を積極的に行っている医療機関があるのですが、そこで行った巻き爪手術の患者数は、10代の女性が一番多いんですね。

10代女性の巻き爪の原因も色々な要素が絡んでいるとは思いますが、それでもやはり最大の要因は、踵が高くて爪先が細くなっているハイヒールのようなファッションを優先にした靴にあるはずです。

10代で巻き爪になってしまいますと、後々爪のケアで苦労すると言われているのですが、この年代の女性に手術の件数が多いという事実は、10代からすでに苦労が始まっていると言ってもよいのではないでしょうか?

それでも、あなたはファッションを優先した靴を履いて、巻き爪の苦労を将来に渡って背負い込みますか?ということで、10代の若いうちから、しっかりと爪のケアを行って、巻き爪を予防してくださいね。

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