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万が一の事態に備える!家庭でできる新型インフルエンザ3つの防御法

毎年、警戒される新型インフルエンザ。WHOによると今年は、H7N9型・鳥インフルエンザという新型インフルエンザの流行が懸念されています。

もし、人間に感染すれば、病原体はあっという間に世界中に広がり、感染者の数も予測ができません。それほど世界的な被害をもたらす危険性があるのです。新型インフルエンザは、まさに人類の脅威と言っても過言ではないのです。

そうかと言って、ただ黙って諦めるわけにはいきません!何か感染を防ぐ方法はないのでしょうか?家庭でもできる新型インフルエンザの感染に備える方法について、一緒に考えてみましょう。

そもそも新型インフルエンザって何?

インフルエンザは、人間だけがかかるわけではありません。鳥や豚や馬もクジラもインフルエンザにかかります。鳥や豚に感染したウイルスは毎年少しずつ形を変え、繁殖力を強くします。

そして、鳥や豚に感染したウイルスが、ある時、人間にも感染できるように形を変えることがあります。この人間にも感染する恐れのある新しい形のウイルスのことを、新型インフルエンザと呼んでいるのです。

もし、人に感染した場合、人は今までにない形のウイルスと闘う免疫がありません。ですから、ひとたび人に感染し始めたら、あっという間に世界中に広がるのです。これが新型インフルエンザの恐ろしさで、世界中が警戒する理由なのです。

新型インフルエンザが引き起こす症状とは?

新型インフルエンザは未知の病原体なので、その症状を予測する事も実は困難なのです。しかし、これまでに起こった鳥インフルエンザなどの症状から推測すると、平均で3日間程度の潜伏期を経た後に、まず38度以上の高熱が出ると予測されます。

その後、季節性のインフルエンザに似た、強い倦怠感や筋肉の痛み、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が次々と現れ、さらに数日後には、症状は急激に悪化、呼吸困難や重篤な肺炎など命に関わる症状に陥ると推測されています。

また、新型ウイルスは血液を通して、短期間のうちに全身に感染し、心臓や肝臓、腎臓などの主要な臓器の機能を低下させ多臓器不全を起こすと考えられています。まさに、命に関わる重病です。

新型インフルエンザの脅威に備える、家庭でできる3つの防御策

1.まずは、正確な情報収集をすること。

万一、世界のどこかで新型インフルエンザが発生したら、WHOがパンデミックの宣言を出して、感染の状況などを世界規模で発表します。

日本では、厚生労働省が「非常事態宣言」を出し警戒を呼びかけます。だからといって、パニックにならず、まず正確な情報を収集することが大切です。

2009年に、豚から感染した新型のインフルエンザが発生した時にもあったのですが、間違った情報や何の根拠もない噂話を鵜呑みにして、逆に健康を損なう事態が生じたという例は少なくありません。信ぴょう性のある情報だけを信用しましょう。

2.基本的な予防法は、風邪やインフルエンザと同じ。しかし予防にはコツがある。

新型インフルエンザと言えども、基本的な予防法は、「手洗い」、「うがい」、「マスク」、「食事や生活のリズム」、「持病のコントロール」など、季節性のインフルエンザと変わりません。ただし、効果のあるやり方というものがあります。

正しい手洗いとは、石鹸を良く泡立ててから、手のひら、手の甲、指の間、親指、指先と爪、手首、そして泡をしっかり洗い流し、水気を完全に拭き取る、という多くの工程が十分に行われていることで、始めて手を洗ったと言えるのです。

さて、ここまで出来ているでしょうか?すこし水をつけたくらいで、チャッチャと終わりにしていませんか?新型インフルエンザに限りませんが、このくらい、しっかりと手洗いをすることで感染のリスクが減ると言えるのです。

次にうがいです。まず、水道水で口の中をブクブクとして、ゴミや食べカスなどを取り除きます。次に、ガラガラうがいを15秒くらいして、喉の奥に付着した細菌を洗いながします。

この時、うがい薬を利用しても良いのですが、あまり過剰にしない方が良いようです。とくに有名なヨード液のうがい薬は、甲状腺の疾患を悪化させる恐れがあったり、殺菌薬も使いすぎると、口の中の良い細菌まで殺してしまい逆効果になることがあります。

3. 不要不急な外出はせず、人ごみなど感染しやすい場所には近づかない。

パンデミックに備えて、食料や生活に必要な物資を備蓄しておく事も重要です。新型インフルエンザが発生した場合、外出することは感染のリスクを高めます。

外出は避け、2週間くらいの生活ができるように、食料、飲料水、医薬品などを備蓄して、万が一に備えましょう。

新型ウイルスは流行すればそう簡単には止められません。備えあれば憂いなし!万一に備え、日頃からしっかりと準備するように心掛けましょう。

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