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インフルエンザ予防に効果的なビタミンがあった!その名はビタミンD

「太陽のビタミン」というものを聞いたことがありますか?別に太陽が飲むサプリメントの話ではありません。これは必須栄養素である、ビタミンの種類であるビタミンDのことを表現した言葉です。

ビタミンと言えばCやB、Eあたりが有名でしょうか。どちらかと言えばビタミンDは目立たない脇役かも知れませんね。

なぜビタミンDは太陽のビタミンなのかと言いますと、人間が太陽の光を浴びることで作られるビタミンだからです。ビタミンDはカルシウムと相性が良く、カルシウムの吸収促進を向上させる作用が有名です。

骨の弱い人に「外で太陽の光を浴びなさい」と言うのは、これが理由だったのですね。さらにビタミンDには知られざる効果が隠されていたのです。

凄いぞ!インフルエンザ予防にも効果があった

実はビタミンDは免疫力を高める効果があるそうです。これらは研究機関の発表で明らかになってきていますが、ビタミンDの日常的な摂取により、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが低下すると言うのです。

さらに、ガンについても大腸ガンや一部のガンにおいて、ビタミンDにより発症リスクが低下する報告もあるようです。

ビタミンDの作用はインフルエンザの予防についても効果が見られ、東京慈恵会医科大学の研究では、ビタミンDを投与した集団とそうでない集団を比較した場合、80%程度の違いがあったそうです。

ビタミンDの免疫アップ作用がインフルエンザにも効果があったのですね。今まで脇役とされていましたが、これからはビタミンのセンターに位置するビタミンCを追いやって、新しいスターの誕生です。

ビタミンDを上手に摂取するにはどうしたら良いのか?

ビタミンDの摂取には太陽の光を浴びるのが一番簡単な方法です。北欧の人が好んで日光浴をするのは、伝統的にビタミンDの生成を意識していたのかもしれません。反対にアラブ諸国では太陽は強いのですが、宗教の問題で肌を隠すためビタミンDは不足しているそうです。

夏は意識して日光浴する必要もないと思いますが、冬場は意識して日光を浴びることが重要だと思います。夏場であれば15~20分程度、冬場でも30~40分も浴びれば十分なので、実行して下さい。

また仕事が内勤でなかなか太陽を浴びられない人はサプリメントがオススメです。毎日サプリメントでビタミンDを補給しましょうね。

ビタミンは食事からも摂取可能で、特に魚類ときのこ類には比較的多く含まれています。魚類ではシラスやアンコウの肝、イワシなどに多く含まれており、きのこ類ではキクラゲや干シイタケに含まれています。

しかし、これらを毎日食べるのはちょっと難しい気もしますし、プリン体が多く含まれている食品もあり大量の摂取には注意が必要です。やっぱり、サプリメントが良さそうです。

数年前に「太陽を沢山浴びているサーファーには花粉症がいない」という内容の本が話題になったと思います。これもビタミンDを摂取することで免疫力が向上し、アレルギーが発症し辛いということだったのです。

これからの季節、なかなか太陽を浴びる機会も少なくなってくると思いますが、インフルエンザ予防のためになるべく日光浴にチャレンジしてみるのも良いですね。

「今まで良く脇役で我慢していた。これからはお前の時代だ、偉いぞ、ビタミンD!」

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