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卵子の老化から不妊の原因に?卵子の糖化を予防するには

卵子の老化は不妊の原因に

子どもを授かりたいと思って夫婦生活を継続して行っている夫婦が2年経っても妊娠に至らない場合、不妊症の可能性があるとされています。

不妊の原因はさまざまなのですが、女性が気をつけたいと言われているのが卵子の質です。卵子の質が悪くなると妊娠しにくくなります。卵子も老化します。これは加齢が原因ですが、まだ若い割に卵子が老化している女性が増えています。

もしかすると、若いうちから卵子が老化しているために将来不妊症になってしまうという可能性もあるかもしれません。

卵子の老化と糖化

卵子の老化をすすめる原因のひとつに「糖化」が関係あることが分かってきました。糖化した卵子は褐色に変色し、体外受精の際に採取した卵子が褐色だった場合には受精しにくいことも知られていました。

糖化というのは体内の糖がたんぱく質と結びついてたんぱく質を変性させてしまう反応のことです。糖化したたんぱく質(最終糖化産物)は褐色化して硬くもろくなってしまいます。体内のたんぱく質が糖化するために病気になったり老化が進んでしまうのです。

糖化を防ぐには

糖化の原因は「高血糖+糖を代謝する能力の低下」です。糖化を防ぐためには若いうちから高血糖を防ぐことが第一です。

空腹時に甘い物を食べない

スイーツばかり食べていませんか?空腹時に甘い物を食べることが多い人は血糖値が急上昇して糖化が起こりやすくなります。

甘い物は食べた後に急上昇した血糖値はすぐに下がりやすいため、血糖値を上げるために体がまた甘い物を欲してしまうようになります。これを繰り返していると甘い物の食べ過ぎから体内の糖が過剰となり、糖化が進んでしまいます。

食べる順番を工夫する

食事をする時には、血糖値を上昇させやすい糖質を食べる順番を後にまわしましょう。血糖値が上昇しにくいのは野菜です。

食事は最初に野菜、次に肉や魚、ご飯やパン・・・といった順番で食べるようにすると血糖値の上昇を穏やかにし、糖化を防ぐ効果につながります。

低GI食品を食べる

GIというのは血糖値を上昇させる速度を表す数値です。血糖値を上昇させにくい低GI食品を選ぶようにしましょう。

低GI・・・野菜、海藻、きのこ、果物、玄米、ライ麦パン、パスタ麺、さつまいも、そば、卵、乳製品など
高GI・・・白砂糖・小麦粉・白米、パン、うどん、シリアルなど

炭水化物を食べる時には食べ過ぎに注意して、低GI食品と組み合わせるようにしましょう。ファーストフードも良くないので控えましょう。

抗糖化食品をとる

食物繊維は血糖値の上昇を抑えます。海藻、きのこ、野菜を食べましょう。ハーブティにも抗糖化作用があるといわれます。

運動する

血糖値が上昇する食後1時間くらいに運動すると血糖値を抑えることができます。有酸素運動が効果的です。

美容と健康のためにも糖化を防ぎましょう

最終糖化産物は二度と元に戻らず取り除くこともできません。また、卵子の数や女性が妊娠・出産できる年齢にも限りがあるため、妊娠率を高めるために卵子の糖化は避けたいと考えます。

妊娠の問題だけではありません。糖化は肌のしわ・たるみ、抜け毛などの老化、骨粗鬆症、動脈硬化、認知症、糖尿病などさまざまな病気の原因にもなっています。美容と健康のためにも糖化を防ぐように心がけましょう。

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