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秋から気をつけたい感染症!こどもを感染症から守る5つのこと

蒸し暑い夏が終わり、過ごしやすい時期が来たとほっとするのもつかの間。気づけばこどもたちが側でコンコンと咳をしたり、くしゃみをしている。親の立場としては怖い時期の到来です。

秋から気温と湿度がぐんと下がることによって心配され始めるのは感染症。インフルエンザやノロウイルス、RSウイルスなどは一般的な風邪とは違い、症状も重く重症化しやすい感染症であるため注意が必要です。

わが子を感染症にかからないようにさせるためにはどうすればよいのか。これから紹介する5つのことを毎日徹底して行えば、感染症を9割近く予防できると考えています。そしてこの5つのことは意外と難しいことではないのです。

必ず石けんで手を洗う

「家に帰れば手洗いうがい」。多くの人が習慣にしていることだと思います。

ここで注目したいのは「手洗い」。手は何で洗っていますか?水だけで洗っているという方、今日からすぐに石けんで洗うようにしてください。

水で洗えば一見きれいになったようでも、目に見えないバイ菌やウイルスはしつこく残っています。感染症はほとんど飛まつ感染をします。感染症にかかっている人の鼻水や唾液が手について、そこから口へと侵入します。ですから水だけではなく、石けんを使って洗うこと。これだけで8割は予防できるといわれているほどです。

気温20度以上、湿度50%をキープ

日本ではなぜインフルエンザが冬にだけ大流行するのか。それはインフルエンザウイルスが高温多湿の場所では生きていけないため、高温多湿になる夏にはインフルエンザウイルスは蔓延しないのです。

ですから冬にもその環境を作ればよいのです。部屋の中の気温を20度以上、そして湿度を50%~60%でキープできるよう努めてください。冬は空気が乾燥している上に、室内で暖房器具を使うため、余計に湿度が低くなります。インフルエンザウイルスが一番好む環境が、気温20度以下で湿度が20%です。

温度ももちろんですが、一番気を使いたいのが湿度です。加湿器、濡れたバスタオルをかける、洗濯物を干すなどの対策をしましょう。ただし、逆に湿度が高すぎるとカビを発生させる可能性が高くなります。カビが生えるとまた違う病気にかかってしまう場合もあります。湿度は50%~60%を目安に。結露などその都度拭くようにしましょう。

早寝早起きで十分な睡眠時間を

幼稚園や保育園、学校などに通っていればウイルスの侵入を100%食い止めるということは無理に近いことです。まだ園に通っていない小さなお子さんでも、家族が家にウイルスを持ち込めばそれをもらうことになります。

100%防げないのならばどうすればよいのか。ウイルスに負けない強い体を作らなければいけません。

免疫力をあげるための基本中の基本として、睡眠があります。ただ長い時間寝ていればよいということではありません。朝は早く起き、夜早く寝る、「早寝早起き」が大切です。

私たちの体は夜10時頃から2時頃までの間に成長ホルモンを分泌します。ですからこの時間は必ず寝ていなければいけません。それに朝は朝日をしっかり浴びることによって、副交感神経から交感神経へのスイッチを上手く切り替えることができます。そのリズムを乱してしまうことが免疫力の低下につながります。

食事はご飯とお味噌汁を中心に

今日や昨日の一日の食事を思い返してみて、小麦が中心の食事でしたか?それともご飯が中心の食事でしたか?小麦が中心の食事だと、どうしても献立が洋食になってしまったり、麺類など野菜をあまりとれない献立になってしまったりします。

日本人は昔から米を主食にして生きてきました。ご飯にお味噌汁、そして畑で採れた野菜に、近くの海で獲れた魚など。日本という風土で育まれた食材で体を作ってきたのです。ブレない体を作るためには、風土に根付いた食事を摂らなければいけません。

それにご飯にはお味噌汁が欲しくなります。お味噌は伝統的な発酵食品。毒出し効果のある食品です。お味噌汁に季節のお野菜をたっぷりいれて食べれば、体もポカポカ。体温が高ければ免疫力も上がります。

甘いものはなるべく控えましょう

精製された砂糖は、体内で取り込まれるときにビタミンBを必要とします。砂糖自体にビタミンBは含まれていないため、体内の細胞からビタミンBを奪ってしまうのです。新陳代謝をするのに必要なビタミンBがなくなってしまうと、体の代謝が上手く進まず、結果免疫力を落とすことになります。

こどものおやつとして甘いものを与えるということが、一般的には常識となってしまいましたが、おやつは決して甘いものでなくてよいのです。塩結びや野菜を煮たものなど、より健康的でエネルギーになるものをおやつとして与えるようにしましょう。

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