TOP > > 腸を温めて免疫力アップ?疲れやすい人・肌荒れの人に効く食療法

腸を温めて免疫力アップ?疲れやすい人・肌荒れの人に効く食療法

腸は普段の生活の中で様々なストレスに侵されている!

あなたは普段から便秘に悩まされていませんか?便秘とはいかないまでも、下腹部がはったり、どうもおなかが重たい・痛いと感じませんか?病気ではないけれど、どうも体の調子がイマイチという状態なのに、気にしないで毎日を送ってはいませんか?

おなかの調子が悪いことを見過ごしてはいけません。腸は「もうひとつの脳」と言われるほど、体の中で重要度の高い臓器なのです。腸の周り、とくに小腸の周囲には、神経細胞が脳の次のレベルで集まっている組織なのです。

大事な会議をひかえた日や、大切な発表やプレゼンテーションを行わなければならないときに、下痢や便秘になったりしませんか?突然、おなかが痛くなった経験が誰にでも一回はあるでしょう。腸は、精神的なストレスをもろに受けやすい臓器でもあります。心に受けたストレスは、まず腸に悪影響を及ぼしてしまうのです。

腸を脅かすストレスとして、精神的なもの以外に、酸化ストレスが挙げられます。腸管は不規則な生活習慣や、偏った食事によって大きなダメージを受けてしまいます。たとえば、肉ばかり食べたり、甘いものを夜中にまで口にしていたりすると、腸の壁が腐敗して、潰瘍性大腸炎を引き起こす可能性があります。

潰瘍性大腸炎というのは、簡単にいうと腸の一部が腐ってしまう病気です。肉の食べすぎでコレステロールが腸壁にこびりついたり、甘いものを代謝する過程で発生した乳酸がダメージを与えることで、しだいに腸が弱っていきます。

腸にダメージを与え続けていると、腸内の良性・悪性細菌のバランスが崩れて、潰瘍ができやすい環境を整えてしまいます。おなかに良い食事を撮り続けていれば、乳酸菌を代表とする良性の細菌が増えて腸内環境が整えられますが、肉食などを続けていると、大腸菌のような悪性細菌が増えて、腸の粘膜をボロボロにしてしまいます。

オリーブオイルが腸を救う?

腸を傷ついたままにしておくと、疲れやすくなったり、肌荒れしやすい体質になってしまいます。元プロ野球選手の工藤公康選手が、壁にぶちあたったときにある人から言われたアドバイスが、「内臓を強くしないとタフになれないぞ」という意味合いのものでした。

内臓の頑強さと体の頑丈さは強く関係しているという真意がその言葉にはあります。事実、奥様の助力で食生活を見直した工藤選手は、プロ選手としてのキャリアを立て直しました。

また、腸壁のダメージと肌の荒れ具合が関連しているということは、東洋医学に代表される民間療法ではよく言われていました。不思議なことですが、アトピーを持っている人が、新型乳酸菌を摂取して腸内環境を整えたら、肌荒れが収まって快方に向かったという報告も少なくありません。それほど、腸と肌の関係は切っても切れないものなのです。

腸の酸化を防ぐには、ファイトケミカルという抗酸化物質をとる必要があります。ファイトケミカルは、植物だけがもっている物質のことで、動物は体内で合成できないものであり、六大栄養素に加えるべき新しい栄養素として注目されています。

実は、オリーブオイルに含まれているポリフェノールが、このファイトケミカルに該当するのです。ポリフェノールは抗酸化作用のある物質として有名なので、名前を知らない人はほとんどいないでしょう。

オリーブオイルの中でも、特にエキストラバージンオリーブオイルにしか含まれないという報告が上がっています。一番搾りであるエキストラバージンでないと、精製されてしまった普通のオリーブオイルではポリフェノールやその他の栄養に差が出てしまうというのが現実です。

少し高価なエキストラバージンですが、毎日ティースプーン一杯ほどを摂取するだけで、便秘に効果があるといわれています。実際に、イタリアなどの地中海地方では、子どもにオリーブオイルを少量飲ませる習慣があるそうです。

便をやわらかくする効果だけでなく、腸内のすべりをよくしたり、傷ついた粘膜を修復する力もあります。摂取する方法ですが、少量をそのまま飲んでもいいですし、カップラーメンや味噌汁にたらしても効果が期待できます。

納豆に混ぜても、意外とおいしくいただけます。「えー味噌汁に入れるの?」と言う声が聞こえてきそうですが味がまろやかになってなかなかの味になるのです。だまされたと思って、一度試してみてください。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る