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夏の疲れで免疫力が低下する季節、お腹を温めて免疫力アップを狙え

今年の夏も暑かったですね。最近の夏は地球温暖化の問題もあり、年々暑くなっているように思えます。暑さや紫外線の影響でダメージを受けた身体には、様々な影響が出て来ることがあります。

これが夏バテであり、「食欲不振」や「慢性的な疲労」などの症状が現れてきます。夏バテの原因として考えられるのが、自律神経の乱れや免疫力の低下であり、特に免疫力の低下は秋の不調をもたらすこともあるのです。

本格的な秋が来る前に、弱った免疫システムの改善にチャレンジしましょう。

なぜ秋に免疫力が低下してしまうのだろう?

暑い夏の間に弱った身体には、徐々に免疫力の低下が見られます。この状況は特に夏に限ったことではありませんが、夏特有の理由があったのです。それが「腸の冷え」という問題であり、人間の免疫システムに直結しているのでした。

近年、腸は「第2の脳」と呼ばれており、脳に制御されていない特性があることが判明しています。交通事故などの障害で脳に損傷を負ったり、神経系に異常があっても腸は独自の判断で機能を維持することから、腸にも脳と同じ機能を有すると考えられたのです。

私達が考えているよりも賢い腸ですが、更に驚くべきことは、腸には身体全体の6割に達する免疫細胞が集中しているのです。

免疫とは人間の身体を害する物質(細菌、ウイルス、毒性物質)などが、体内へ入り込まないように排除する作用であり、免疫のおかげで病気にかからない生活が送れます。

免疫力が低下することは細菌やウイルスに感染しやすい体質になることを意味しており、風邪やインフルエンザなどの発症リスクが向上するのです。

腸は身体の中にあって外部物質と接する特徴があります。それは食べ物を口から食べて腸で吸収する機能によるもので、細菌やウイルス、有毒物質と直接接しているとも考えられます。

腸の免疫システムが正常に機能していることで、このような有害物質を吸収せずに排出を促しますが、弱っている状況では身体の中に取り込んでしまうのです。このような状況により病気が発症してしまいます。

それでは、なぜ夏の間に腸が弱ってしまうのでしょう?それは腸の冷やしすぎが理由と考えられており、「冷たい飲み物や食べ物」「クーラーで冷えた室内」「シャワーで済ます入浴」「栄養不足」などが原因として挙げられます。

夏の間に冷やされた腸は、血行が悪くなり機能不全を起こしていることもあります。簡単に説明しますと「硬くなって動きが悪い」状態になっており、便秘や下痢などの症状も現れてきます。

また、免疫力の低下から「アレルギー」「過敏性腸症候群(COPD)」「ガン」「精神障害」までもを引き起こす可能性が指摘されています。夏に腸を冷やした人は、感染症が増加してくる冬を前に腸の免疫力を改善する必要性がありそうです。

お腹を温めて免疫力のアップを狙え

腸の免疫力を高めて免疫システム全体を向上させるためには、腸を含むお腹を温めることが重要です。お腹を温めるのに効果的な方法を紹介しましょう。

  • 寝る時には腹巻が効果的です。睡眠時以外でも最近では薄い生地で作られた製品もあるようなので、外出時などにも着用できれば良いと思います。
  • 温かい飲み物を飲みましょう。秋口はまだまだ暑い日が続きますが、飲み物は温かいものを選んで下さい。
  • 温かい食べ物を食べましょう。温かい食べ物とは単に温かい料理ということではなく、身体を温める作用のある「陽性食品」を選ぶことが重要です。陽性食品とは根菜類、肉、魚などの身体を温める作用のある食品です。
  • 入浴時にはしっかり湯船に浸かって温まりましょう。ぬるめのお湯に最低でも10分から20分は入って腸を温めて下さい。
  • 運動を積極的に行いましょう。軽く汗をかく程度の運動やストレッチを行って下さい。軽いウォーキングと腹筋などを組み合わせるのもオススメですね。
  • ヘソ出しルックの服装は厳禁です。特に女性はお腹を冷やさないように注意して下さい。
  • 腸マッサージや腸揉みで硬くなった腸に刺激を与えることも効果的です。簡単なマッサージは自分で行えますが、本格的な腸マッサージは専門家に相談することをオススメします。

日常生活においてちょっと気をつけるだけで、お腹の冷えを回避することは可能です。「この行為はお腹を冷やすことになるのか?」と考えながら生活することで、冷えのリスクは低下することでしょう。

また、お腹を温めることはダイエットや美容の効果もあり、腸の機能改善による「便秘解消」「老廃物の排出」がその理由として挙げられています。

お腹を冷やすことによる問題点は色々とありますが、温めることによる問題は思いつきません。お腹を温めて元気に秋を迎えて下さいね。

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