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免疫力アップ食材なら牡蠣!風邪や花粉症もこの栄養で撃退

牡蠣料理

冬に旬を迎える食材はたくさんありますが、牡蠣もその1つです。冬の牡蠣は旨みが増し、身もふっくらしています。とろけるような食感も食欲をそそりますね。

そして、ご存知のように牡蠣は海のミルクといわれ栄養も満点です。牡蠣には冬シーズンに流行する風邪や花粉症を予防する効果もあるのです。

牡蠣は栄養満点な上、料理のバリエーションも豊富です。生で食べても良し、カキフライやカキ鍋、カキ飯…と様々な食べ方で楽しむことができ、そして病気の予防にもなるのですから食べない手はないですよね。(苦手な方は悪しからず…)

そこで牡蠣を使ったおススメのレシピ3つとその栄養についてご紹介したいと思います。

何といっても冬は鍋!牡蠣の土手鍋で風邪を予防

#蠔鍋 #牡蠣 #牡蠣土手鍋

Kady Fungさん(@kadyfung)が投稿した写真 –

冬の料理と言えば、真っ先に鍋が浮かぶのではないでしょうか?皆さんのお宅ではどのくらいの頻度で鍋料理を作っているでしょう?紀文食品が行なった調査では、家庭では冬の1シーズンに平均で約7回鍋料理を作るそうです。

ちなみにその理由は、「おかずが1品で済むから」だそうです。手間もかからず経済的で、美味しく栄養満点であれば、鍋料理を作る回数が多くなるのもうなずけます。

さて本題に戻りますと、風邪を予防する時にお奨めしたい牡蠣料理は、牡蠣の土手鍋です。定番料理の1つかもしれませんが、栄養価がとても優れています。

牡蠣の土手鍋にある風邪や花粉症の予防効果

牡蠣の土手鍋を栄養面から考えると、牡蠣の栄養はもちろんのこと具材として使われる食材にも、次のような風邪や花粉症の予防効果があります。

牡蠣
牡蠣には旨みの素でもあるグリコーゲンが豊富に含まれています。グリコーゲンは炭水化物の一種ですが、糖類よりも効率的にエネルギーに変わるので、体力の低下を防ぎ免疫力を高める効果があります。

風邪や花粉症は体力が低下すると発症しやすくなるので、病気と闘う体力を維持するためにも、牡蠣の即効性のある栄養を摂ることで予防につながるのです。

また、牡蠣といえば亜鉛といわれるほど、食べ物の中でも牡蠣の亜鉛の含有量はトップクラスで、ホウレン草の約20倍、ブロッコリーの約40倍も含まれています。

亜鉛は細胞の新陳代謝を活発にし、粘膜や皮膚や粘膜を保護する働きが強く免疫力を高めるとともに、エネルギーを効率よく産生する働きをします。亜鉛もまた体力の低下を防ぎ、風邪や花粉症の予防につながります。

さらに、のどの粘膜を強くし風邪のウイルスや花粉を排除する働きがあるビタミンA、皮膚や粘膜のバリアー効果を高め風邪ウイルスや花粉を排除するビタミンB6、神経細胞を安定させアレルギー症状を緩和するカルシウムなども豊富に含まれています。

春菊
牡蠣鍋に欠かせない野菜といえば、春菊があげられます。春菊は野菜の中でもβ-カロテンの含有量が多く、粘膜の働きを強くするので風邪や花粉症の予防効果があります。また、ビタミンCも豊富で即効的に免疫力を高める働きがあります。
ネギ
ネギに含まれるアリシンは、血行を促進し体を温める効果があり、体の免疫力アップにつながります。
味噌
土手鍋には味噌が欠かせませんね。地域性や好みもあるとは思いますが、牡蠣との相性を考えると甘めの味噌が牡蠣との相性が良いようです。

味噌は発酵した大豆タンパクなので、自律神経の働きを調整し体の酸化を予防したり免疫力を高めたりする働きがあります。牡蠣やネギとの相性が良く、それぞれの栄養が持つ効果を引き出す働きもあります。

このような理由によって、牡蠣の土手鍋を食べることで風邪や花粉症を予防できると考えられます。栄養豊富な牡蠣や野菜を入れた牡蠣鍋を想像するだけでも体が温まりそうですね。

牡蠣の土手鍋の材料(4人分)と作り方

食品 分量
牡蠣 400~500g
焼き豆腐 1丁
白菜 4分の1カット
春菊 1束
長ネギ 1本
味噌 1kgほど
50cc
みりん 50cc
昆布だし 10カップ
  1. まず牡蠣を塩水の中で振り洗いし、材料は食べやすい大きさに切っておきます。
  2. できれば底の浅い土鍋を使い、鍋の内側に酒とみりんと昆布だしを溶いた味噌を塗ります。
  3. 昆布だしと牡蠣以外の具材を鍋に入れます。
  4. フツフツと煮立ってきたら、鍋の内側の味噌の土手を少しずつ溶き、最期に牡蠣を入れます。
  5. 牡蠣が膨らみ色が変わってきたら、出来上がりです。

食べる時のコツは牡蠣は食べる分だけ入れ、味噌の土手を溶かしながら味を調節して食べるところです。味が濃くなってきたら、だし汁を追加しましょう。

牡蠣を使って洋風料理!オイスターチャウダーの栄養

牡蠣の土手鍋や和風の鍋料理に飽きてきたら、洋風のオイスターチャウダーを作ってみましょう。牡蠣の栄養と効果は、土手鍋と変わりませんが、次のような食材を使うことによっても、風邪や花粉症の予防効果を発揮します。

タマネギ
タマネギを切ると涙がでるのは、タマネギに含まれる硫化アリルという成分によります。硫化アリルは体内でアリシン変わり、免疫力を強くする働きがあります。

また、アリシンは牡蠣に多く含まれるビタミンB群の吸収を高める働きもあります。さらに、ケルセチンという成分が粘膜の血流を改善するので、アレルギー症状を緩和する働きもあります。

ニンジン
ニンジンもおなじみ食材ですね。β-カロテンが皮膚や粘膜を強くする働きがあります。β-カロテンは花粉症による目の症状を予防したり緩和する効果が高いとされています。
セロリ
セロリは生で食べるイメージがあるかもしれませんが、セロリを使うと料理の歯ごたえが良くなり、料理の香りも引き立ちます。そのセロリの香りには、花粉症による頭痛を予防する効果や神経の緊張をほぐしアレルギー症状を緩和する働きがあります。

オイスターチャウダーの材料(2人分)と作り方

食品 分量
牡蠣 150g
タマネギ(みじん切り) 80g
じゃがいも/ニンジン/セロリ(各1cm角) 80g
バター 10g
にんにく(みじん切り) 1片
コンソメスープ/牛乳 各1カップ
オリーブオイル/白ワイン 各大さじ1
レモン汁/小麦粉/パセリ 適量
  1. 牡蠣を小麦粉でまぶし、フライパンにオリーブオイルを熱して表面を軽く焼きます。
  2. 白ワインとレモン汁をふり、弱火で2~3分蒸し煮にして取り出しておきます。
  3. 鍋にタマネギ、ニンジン、セロリを入れ5分ほど炒めます。
  4. そこにコンソメスープと牛乳を入れ15分、沸騰させないように煮込みます。
  5. 牡蠣を入れ、塩・コショウで味を整えます。
  6. 最期にパセリを振りかけて出来上がりです。

調理のコツは、牡蠣に火を通しすぎないこと。牡蠣を洗うときは大根おろしを使うときれいに洗えます。

鍋以外でも牡蠣を味わう!牡蠣の照り焼き

牡蠣が栄養豊富だからといって鍋料理だけでは飽きてくるかもしれません。そんな時には、牡蠣の照り焼きを試してみましょう。牡蠣の栄養は同じですが、料理のバリエーションを増やすことで、牡蠣を食べる機会を増やすことも良い工夫ですね。

牡蠣の照り焼きの材料(2人分)と作り方

食品 分量
牡蠣 150g
薄力粉 適量
ごま油 大さじ1
しょうゆ/みりん/酒 小さじ1
刻みのり 適量
  1. 牡蠣に片栗粉をまぶし、軽くもみながら流水できれいに洗います。
  2. 水が出なくなったらペーパータオルで水分をふき取り、全体に薄力粉をまぶします。
  3. フライパンにごま油を入れて、薄力粉をまぶした牡蠣を入れ中火で香ばしくなるまで焼きましょう。
  4. ふっくらと焼けたら、しょうゆ、みりん、酒を加えて良く絡めます。
  5. 刻みのりをふりかけて、出来上がり!

Rがつかない月には牡蠣を食べてはいけない!?

牡蠣は海外でも生食で食べられている珍しい海産物ですが、英語でRが付かない月には牡蠣を食べてはいけない、ということわざのようなものがあります。

  • May 5月
  • June 6月
  • July 7月
  • August 8月

このようなRがつかない月には牡蠣を食べてはいけないと言われています。これは夏場に牡蠣を食べると食中毒を起こす危険があるということを示していると考えられます。実際には、牡蠣が獲れるのは冬場ですから夏はあまり牡蠣を食べられません。

ただし、日本では冬に獲れる真牡蠣に対して夏に取れる岩牡蠣がありますので、地域によっては夏でも美味しく牡蠣を食味わうことができる場合もあります。

他にも定番のカキフライやカキ飯など、様々なバリエーションで牡蠣料理を楽しむことで、風邪や花粉症の予防することができます。

料理は愛情と工夫が大切ですね。

さっそく今晩の夕食に牡蠣料理を作ってみてはいかがでしょうか?

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